あなたは野外フェスに行ったりすることはありますか??
私は夏フェスや年越しのフェスにはいかないのですが、LOUD PARKというメタルフェスによくいっていました。
ただでさえ爆音のフェスの中でも、メタルフェスというとんでもない爆音のところに好き好んでいっておりました。
爆音で音楽を聴くってめちゃめちゃ楽しいですよね!
胸に響くバスドラ
滴る汗
テンション上がらずにはいられない!!
しかし、みなさん!!
耳、酷使しすぎではないですか!?
日本ではほとんどしている人はいないですが、耳を守るために海外では耳栓をする方が多くいます。
ここではライブでいかに耳にダメージがあるかと、ライブでの耳栓の重要性をお話しします。
騒音以外にも難聴の原因は様々です。
難聴の原因は様々 原因を知って難聴を予防しようを参考にしてください。
ライブで耳栓を使うべき理由

ライブでは耳がダメージを受け始める音量よりも大きい音を長時間聴くことになります。
そのため、耳を守るためにも音量を小さくできる耳栓の使用がおすすめです。
なぜ耳栓を使うといいのか、具体的に見ていきましょう。
ライブの音量はどのくらい?
せっかく野外フェスに来たらやっぱり大きい音を全身に感じて思いっきり楽しみたいですよね。
その気持ちはよくわかります。
私も大好きです。
しかし、耳には非常に大きなダメージが残ります。
特にライブでスピーカー前に陣取ると大変!
大きいと100dBくらいの音圧で音を聞くことになります。
100dBがどのくらいかというと、新幹線が鉄橋を通過するときの音を同等です。
ってちょっとわかりにくいですね。
自動車のクラクションを近くで聞くのと同じくらいのうるささですね。
音楽だから耐えられますけど、耳元で車のクラクションを鳴らされることを想像するとびっくりしませんか?
こんな状態から耳栓は耳を守ってくれます。
耳がダメージを受けるのは85dBから
ライブの音量は最大で100dBぐらいになるのですが、実際に耳がダメージを受け始めるのはどれくらいでしょうか?
これはおよそ85dBからとわかっています。85dBはだいたいどのくらいの大きさかというと、地下鉄の車内ぐらいの音量です。
意外に日常生活から耳にダメージを受けているかもしれないということですね。
耳栓を使うとどれくらい音が小さくなるの?
耳栓で耳を守ろう!と言っていますが、実際に耳栓を使うとどのくらい音は小さくなるのでしょうか。
これはだいたい15dB程下がるとされています。
ライブの最大音量はだいたい100dBで耳がダメージを受け始めるのが85dB。
耳栓がだいたい15dB音を小さくしてくれるからライブで耳栓をするとおよそ85dB以下になる。
そんな都合よくなります!?ってぐらい都合がいいですね!
ライブ用耳栓とは

ライブ用耳栓は普通の耳栓とは目的が違います。
ライブ用耳栓は音質を担保しつつ音も小さくするように作られています。具体的にどういったものなのか見ていきましょう。
ライブ用耳栓と普通の耳栓の違い
普通の耳栓はなるべく音を遮断して静かな状態を作り出すことを目的にしています。
それに対してライブ用耳栓はライブで音を聴くことを目的にしているので、なるべく音質を落とさずに音を小さくするように作られています。
なぜ音の聞こえ方が違うのか
なぜライブ用耳栓は音質を悪くせずに音を小さくできるのでしょうか。
普通の耳栓はとにかく音を小さくすることを念頭に作られているので、スポンジなどで物理的に耳の穴を塞ぎます。
こうすると高い音が聞き取りにくくなり、音がこもったように聞こえます。
それに対してライブ用耳栓は小さなフィルターが入っていて、普通の耳栓では高い音という特定の周波数を聞こえにくくしてしまうのに対して全体的に音の大きさを下げることができます。
ライブで耳栓をするメリット
ライブで耳栓をすることの最大のメリットは耳を守ることができるということです。
ライブの曲と曲の間、アーティストの転換の間、ライブ後などに耳鳴りがキーンとしばらく続く経験はありませんか?
あれは耳がダメージを受けていているサインです。
また、長い時間大きい音を聴いていると疲労も溜まります。耳栓をすることで、ライブでの疲労を減らすこともできます。
ライブで耳栓をするデメリット
ライブ用耳栓といっても、やはり音質に影響がある場合があります。
特に安いライブ用耳栓ではよく見られます。
あとは耳栓が合わないと装着感が気になってしまうということもあります。
ライブで耳栓を使うのは失礼?
せっかくライブに来ているんだから耳栓なんかしたらアーティストに失礼だ!と思われると思っていませんか?
確かに一部ではそういうことを思うアーティストもいるかもしれません。
ですが海外ではすでに一般的ですし、アーティストもよく難聴を公表したりしますよね。
それだけ耳にダメージが大きいということです。
より長くそのアーティストさんの音楽を楽しむためにも耳を守ることは悪いことではありませんよ。
騒音性難聴について

大きい音でなってしまう難聴を騒音性難聴といいます。
最近だと長時間かつ長い期間イヤホンで音楽を聴くことでなるイヤホン難聴もこれにあたります。
突発的な難聴であれば1日、2日以内に治療をすることで聴力の改善が見込めるケースがあります。
ただ、ほとんどの場合難聴は一度なると治りません。そのため、日ごろの予防が大事になります。
ライブにはたまに行くだけでも、日頃から長時間イヤホンで大きい音を聴いているとダメージが蓄積されて行きます。
日頃から気をつける+ライブのときもなるべく対策することで自分の耳を守りましょう。
騒音性難聴について詳しく紹介した記事もあります。ぜひご覧ください。
おすすめのライブ用耳栓
まずは私のおすすめの耳栓を3つ紹介したいと思います。
安いライブ用耳栓は音質があんまりで、せっかくライブに来て楽しもうと思っているのにちょっとがっかりします。なので、普通の耳栓のイメージを持っていると高く感じるかもしれませんが、買って損はない3つを選んでいます。
Loop Experience 2
はじめてライブ用耳栓を買う人にぜひおすすめしたいのがLoop Experience 2です。
価格は5000円ほどで、普通の耳栓しか知らない人からすると高いかもしれませんが、音質の良さは折り紙付き!
むしろ耳栓をすると音が良くなったと感じる人さえいます。
デザイン性もよくて、海外でも非常に人気です。
音も17-18dB低減してくれるので耳にも優しいです。
Alpine MusicSafe Pro
プロのミュージシャンも愛用するライブ用耳栓がAlpine MusicSafe Proです。
こちらも価格は5000円ほどとなっています。
フィルター交換式となっているので、音量に応じてフィルターを変えて音の減らし具合を調整できます。
箱の大きさやフェスの状況によって使い分けられるのがいいですね。
ライブを最前でみたい人やライブによく行く人におすすめです。
EARPEACE Music Pro
EARPEACE Music Proは3つの中で1番ミュージシャン向けのライブ用耳栓です。
価格は他の2つと同じで4500円から5000円ほどです。
こちらもAlpine MusicSafe Proと同じようにフィルター交換式です。
装着感がいいのが特徴で海外からの評価も高く、ライブだけではなくてバンド練習なんかにも最適な耳栓です。
まとめ
ライブで耳栓をつけるという習慣はあまり日本人にはありませんね。
ですが、音楽が好きであるならば耳を大事にして長く音楽を楽しみたいものです。
だから自分の耳は労り、ライブでは耳の健康と音質をいいとこ取りできるライブ用耳栓をぜひ取り入れてみてください。
難聴について詳しくないという場合は、ぜひ難聴の記事もあるのでご覧くださいね。
もし、ライブ後などに聴力が戻らない、急に片方の耳だけ聞こえなくなった!という場合は突発性難聴です。
48時間以内に治療が行えればかなりの確率で元に戻りますが、それより時間がかかってしまうと元の聴力には戻らないかもしれません。
もしそうなってしまった場合にはすぐに病院に行くようにしてください。
突発性難聴について詳しく紹介した記事もぜひご覧ください。



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