日本で使われている補聴システムまとめ

補助器具
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やちよ(@YfQEon4WnhloX3e)です。 今現在、日本で使われている補聴システムを紹介します。 聴力を補うのは補聴器だけではありません。 施設などで使う補聴システムを知ってより聞こえやすい環境づくりをしていただけたら幸いです。 それぞれメリットデメリットがあるので、どういう環境でつかうか、どういう人に使うかといった目的に合わせてシステムを選んでみてください。
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補聴システムとは

補聴システムとは読んで時のごとく、聴力を補うシステムの事です。
聴力を補う物というとみなさまが思い浮かぶのは、補聴器や集音機というものだけではないでしょうか。
こちらで紹介するものはシステムなので、施設や学校などの建物に設置し、サービスを提供する側が聞こえに配慮するものになります。
聴力は難聴になってしまった人が補聴器や集音機を使って自ら補う以外にも、周りが配慮することで補うことができます。
そんな補聴システムを見ていきましょう。
一応最後に私がおすすめする集音器も紹介しておきます!

ロジャー / FM送信機

ロジャーとFM送信機は補聴器に送信機から直接音声を飛ばすシステムとなります。 ロジャーとFM送信機の違いは通信方法です。 ロジャーは無線LANを使って通信しますが、FM送信機はFM電波を使って通信をします。 FM電波はラジオのAM,FMのFMですね。これは振幅と振動数どちらに音声信号を乗せるかの違いですが今回は解説しません。 気になる人は調べてみてください。 ロジャーは無線LANでFM送信機はFM電波なのでどちらが新しい技術なのかは一目両全ですがロジャーです。 ですので音声や技術はどれもロジャーのほうが優れています。 それではロジャーのメリット・デメリットを見てみましょう。
メリット
  1. 複数台使用しても混信しない
  2. ボタン一つで簡単に接続可能
  3. 騒音下での聞き取りが向上
デメリット
  1. 特定補填装具に認められないケースがある
このように操作性はよくなっているものの、補助金が出ないケースがあります。 ただ、いずれにせよ障碍者手帳がなければ補助金は支給されません。 障碍者手帳の発行に関しても、各自治体によって基準が違うため確認が必要となります。 また、受信機の種類によって補聴器や人工内耳に直接つけるものもあります。

磁気(赤外線)ループ

磁気ループはろう学校や難聴学級、聴覚障碍者センターや映画館に設置されています。 音声を磁気に変えて、その磁気を補聴器や受信機が受けて音声として聞き取ります。 床の下に這わせてループ状に設置します。 現在は持ち運びができるように携帯型や首掛け式のものもあります。 こちらもメリット、デメリットを見ていきましょう。
メリット
  1. AC100Vがあればどこにでも設置できる
  2. 日常生活用具として認定されている
デメリット
  1. ループ内でしか明瞭な音が聞こえない
  2. 対応している補聴器を使うか、専用の受信機が必要
このように補聴器以外にも聴力を補うための機器はあります。 ですが、施設でも設置されているところは多くありません。
基本的には聞こえに不自由している方が自ら補うという姿勢がほとんどです。

スピーカー

最近では下記のような聞こえに配慮したスピーカーも登場しています。
  1. ミライスピーカー
  2. comuoon
ただ、まだまだ普及しているとは言えない状況です。
404 NOT FOUND | 耳ログ
聞こえについての総合ブログ
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元々スピーカーでは難聴者でも聞こえるようにするのは無理だといわれていました。
ですが、いろいろな技術が出てきて、スピーカーでも難聴者が聞き取りやすい音を出すことができるようになっています。
スピーカーのメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
  1. 難聴者本人が身に着ける必要がない
  2. 施設などに設置されていれば人を選ばずに使用可能
  3. 複数人に対して同時に利用できる
デメリット
  1. 難聴者以外の人にも音が届く
スピーカーのいいところは、難聴者の人が補聴器をつけたがらなくても、例えばテレビにこのスピーカーを接続するだけで音が聞こえやすくなったりします。
また、お店や施設にこのようなスピーカーが設置されていれば、相手が補聴器や集音器といったものを使っていなくても、お店側や施設側がそのような人たちに配慮することができる点です。
病院なんか最高ですよね。
例えば耳鼻咽喉科で耳の調子が悪い人に、診察や会計の時に名前を呼ぶことがあります。
いや、だから聞き取りづらいんだって!といつも思います。
名前を呼ばなくても、番号が画面に表示されていたりますが、番号が切り替わるときは大体ピンポーンのような音が鳴って知らせています。
難聴の人はそれに気づけないんで、ずっと画面をみていなければいけません。
こういうスピーカーを使うことで、そういう人たちに音を届けやすくなったり、光で対応するとか、もっともっと多様な方法を並行して使ってほしいですよね。

集音器

補聴器のようで補聴器じゃないのが集音器です。 補聴器は医療器具であるのに対して、集音器はただの家電です。 なので家電量販店でも購入することができます。 ただ、機能は音を大きくするだけだったりするので、補聴器のように使う人に合わせた設定をできるものは多くありません。 集音器のメリットとデメリットはなんでしょうか
メリット
  1. 金額が安い
  2. 手に入れるのが簡単
  1. 手軽に使うことができる
デメリット
  1. その人の聴力に合わせた調整ができない
  2. 使い方によっては余計に耳を悪くすることがある
集音器の最大の魅力はやはりその手軽さだと思います。 その辺の家電量販店で数万円で買うことができ、家に帰ったらすぐに使うことができます。 ただ、手軽さゆえにその人の聴力にあった調整などができず、結局あまり聞き取りが改善されないので使わないなんていうこともちらほら… 集音器の中でも比較的聞き取りやすくなるのがOlive Smart Earとみみ太郎だと思います。 Olive Smart Earは完全ワイヤレスイヤホンのような見た目をしていて、一見すると集音器だとはわかりません。 集音器の中では珍しく、使う人の聴力に合わせた設定をスマホのアプリが自動で行ってくれます。 しかし、この設定はスマホからしかできないので、高齢者でスマホの扱いに慣れていないという場合は使いづらいと感じるかもしれません。 そういう人にはみみ太郎の方がおすすめです。 みみ太郎は人工内耳という技術が使われていて、非常に自然に音を大きくしてくれます。 Olive Smart Earのようにその人にあった設定というのはすることができませんが、他の集音器に比べると、非常に音がクリアで難聴の人でも効果を感じることができます。 余計な設定がないので、高齢者でも簡単に使うことができます。 みみ太郎は無料の貸し出しも行っているので、まずは無料貸し出しを行ってみてください。

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