認知症の人は補聴器がつけられない

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やちよ(@YfQEon4WnhloX3e)です。

認知症と難聴というと一見あまり関係ないように思いますよね。
実は認知症発症の原因として難聴が全体の9%を占めています。
これは実は一番大きな要因なんです。

 

難聴と認知症の関係について詳しくはこちらをご覧ください。

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認知症の方の1割以上は難聴ということが言えるわけですが、実際はそれよりもはるかに多い方が難聴です。
認知症の方は新しくものを身に付けることを嫌がります。
そのため、補聴器もなかなか着けてもらません。
また、補聴器は使わないときには電池を抜きます。
入れたままにしておくと、すぐに電池がなくなってしまい電池代だけでかなりの金額になってしまいます。

 

認知症の方はこの電池を抜いたりということが非常に難しいです。
そのため、認知症の方にお一人で補聴器を使いこなしてもらうのは現実的ではありません。

 

軽度の認知症でも補聴器をつける、電池を抜くといったことを習慣化するのは難しいです。
ですが、聞こえを改善してあげないと、コミュニケーションが少なくなり脳への刺激が少なくなってしまいます。

そうなるとますます症状が悪化してしまう可能性もあります。

 

そうならないためには補聴器や集音器のように、身に着ける必要のないスピーカーのようなタイプのもので聞きやすくして、コミュニケーションをとるようにすることが重要です。

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認知症の方は新しい習慣が苦手

 

認知症の方は特性として今まで継続していた習慣は比較的長期間続けることができます。
しかし新しい習慣を覚えたり、最近の出来事を思い出すということが苦手になります。
割りと高齢になり、軽度認知症の気が見られてくるとこの特性のおかげで補聴器をつけるということの習慣化が難しくなります。

 

すると補聴器をつければいくら聞こえがよくなるといえど、なかなか補聴器をつけてくれません。
補聴器は慣れるまでにある程度の期間が必要になりますが、認知症の方は短期の記憶の保持が難しいです。
長期記憶に定着させるには、この短期記憶に刷り込む必要があるのですが、認知症の方はこのプロセスが非常に難しくなります。

 

そのため、少し聞き間違いが増えたなとか、孫の話が聞こえてなさそうだと思ったら、早めに補聴器をつけることをおすすめします。

 

使い始めるのが遅くなればなるほど、高齢者が補聴器の装用を習慣化するのが難しくなってしまいます。

 

認知症の方への対応

すでに認知症の気がある方へに補聴器を習慣化させるためには家族のフォローが不可欠です。

 

毎日電池を入れてつけてあげたり、電池切れになっているのにただつけているだけだったりするので、電池がなくなってないか確認したりということが必要です。
なかなか補聴器を使ってくれないと、コミュニケーションが難しくなり、大きい声で話しかけたりしてしまいます。
大きい声で話すと笑顔で話すことは難しく、真顔かもしくは少し怒ったような顔になってしまいます。

 

認知症の方は真顔でも相手が怒っているように感じてしまうため、笑顔でのコミュニケーションが必要です。
相手が怒っていると感じると途端に塞ぎ込んでしまったりします。
こうなるとコミュニケーションが減り、認知症に拍車がかかってしまうのでよくありません。

 

漠然と認知症というと、どんな症状かわからないことも多くどうすればいいかもわからないひとが多いんじゃないでしょうか。

 

認知症は病気というよりは、脳機能が落ちてしまっている状態です。
ちょっと子供に戻ってしまっているようなものですね。

 

そのため、優しく語りかけてあげたり、できないことを責めないということが非常に重要です。
いままでできていたことができなくなってしまって一番つらいのは本人ですから。

 

難聴者でも聴きやすいスピーカーを活用

コミュニケーションを取れれば脳が刺激されるため、認知症の進行を送らせることが可能です。
しかし、補聴器もつけてくれないし。。。という人も耳に着けないで聞こえを改善することができるスピーカーなんかを使って改善することができます。
今はいいものがいっぱい出てますね。

 

もちろん笑顔で楽しくお話しできればこんなもの使わなくても大丈夫です。
とにかく大事なのはコミュニケーションを取ることです。
ただ一方的に話しているだけではダメですよ。
会話のキャッチボールが出来ていることが大前提です。

 

まとめ

認知症の抑止にはコミュニケーションが非常に有効です。
しかし、認知症の方は新しい習慣に慣れることが苦手です。
そのため、軽度の認知症になってから補聴器を着けようとするとなかなか上手くいきません。

 

早い段階で聞き取りづらくなっていることに気づいて、着けることに慣れることをおすすめします。
もし、間に合わなければ難聴者でも聞き取りやすいスピーカーなど、今は色々なものが出ているのでこういったものを使ってコミュニケーションをとってあげてください。

 

コミュニケーションはキャッチボールです。
一人で話していたり、検討違いな事ばかり話していてもあまりよくありません。
なるべくこっちが言っていることを理解させて、考えてもらいしっかりとそれに対して返事をもらうように心がけましょう。

 

そのときにやってはいけないことは、怒ることです。
真顔でも相手には怒っているように見えてしまいます。
笑顔で会話してください。

 

また、よくいらっしゃるのが「しっかりして!」
とおっしゃる方です。

 

これは最低です。
認知症はただ、脳が退化しているだけです。
簡単にいうと子供に戻っているということですね。
本人たちはしっかりしているけど、それが追い付いてないのです。

 

その言葉で自信をなくして、怒られたりするとその場から逃げ出したくなり徘徊などを始めてしまいます。
優しく、笑顔でコミュニケーションをとるように心がけましょう!

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