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補聴器ってどんなものがあるの? 種類と特徴を知ろう

補助器具
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補聴器といってもいろいろなメーカーから色々な補聴器が出ています。
そうなるとどの補聴器が良くて、自分には何が合ってあるのかわからないですよね。

補聴器には主に4種類あります。

  • 耳掛け式補聴器
  • 耳穴式補聴器
  • ポケット型補聴器
  • インプラント型補聴器

それぞれどんな特徴があるのでしょうか。
詳しくみていきましょう。

そもそも補聴器ってどんなもの?というあなた!補聴器とは あなたにぴったりの聴こえを提供してくれる医療機器という記事で補聴器についてまとめているので参考にしてください。

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補聴器の種類

補聴器には耳掛け式と耳穴式、ポケット型とインプラント型の4種類があります。

耳掛け式は補聴器といってイメージする、耳に引っ掛けるタイプの補聴器です。
耳穴式は小型で耳の中に入れて使う補聴器です。

ポケット型は使い方がシンプルでインプラント型は他の3つと比べると少し特殊な補聴器です。
それぞれがどのような補聴器なのかみていきましょう。

耳掛け式補聴器とは

耳掛け式補聴器は本体からチューブが伸びていて、チューブの先に耳の形に合わせたイヤモールドがついているタイプです。

軽度難聴から高度難聴まで対応できる幅広い補聴器ですね。
補聴器は耳に引っ掛けて使うので、見た目で補聴器をしているとわかりやすいです。

そんな耳掛け式補聴器については困ったら機能が充実している耳掛けがベスト 耳掛け式補聴器とはという記事で詳しく紹介しています。
ぜひご覧ください。

耳穴式補聴器とは

耳穴式は小型で耳の中に入れて使います。
耳掛け式と違い、チューブがなく鼓膜近くで音を聞くことができるので音がクリアです。

ですが耳穴式の場合は重い難聴には対応していない場合が多く、聴力によっては力不足になってしまいます。

耳の中にいれて使うことができるので、見た目にわかりにくく補聴器を使っているとあまり知られたくないような人にはいいですね。

やはり見た目を気にする人は結構います。
その分耳が悪いと気づかれにくいのでトラブルには注意が必要ですね。

耳穴式補聴器については目立たないので補聴器をしていることが周りにわからない 耳穴式補聴器とはという記事で詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてください。

ポケット型補聴器とは

補聴器というと耳に装着するイメージがあると思いますが、ポケット型補聴器は本体をポケットに入れて使います。
まぁ名前のまんまですね。

操作が非常にシンプルで、高齢者でも使いやすいのがポイントです。
そのため、複雑な操作はしたくないという人にピッタリですね。

ポケット型補聴器についてはシンプルな操作で誰でも使える ポケット型補聴器とはで詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてください。

インプラント型補聴器とは

インプラント型補聴器は直接頭蓋骨に補聴器を固定して、そこから骨伝導で音を伝えるという方式になります。

インプラント型は骨に固定するので手術が必要となります。外国では日帰りで済むような簡単な手術となります。
外耳や中耳を経由せずに直接内耳を刺激するので、外耳や中耳に問題がある人でも使うことができます。

インプラント型補聴器については骨伝導で音を伝える インプラント型補聴器(Baha)とはで詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。

どの補聴器を選ぶべきか

基本的には自分の聴力に合っているかが重要になりますが、聴力的にどれも使えるといった場合はもう完全に好みです。

例えば見た目を重視したければ耳穴式補聴器が、つけているのがわかりにくくていいでしょう。
あとはBluetoothで音楽がきけるようになっていたり、ノイズキャンセル機能がついていたりと移動中に音楽を聴きたいという人はそういう機能がついた耳掛け式になるでしょう。

しっかりと調整をすれば、対応している聴力の範囲ならどちらを使っても問題なく使えるはずです。

あとは高齢だと耳穴式は失くしやすかったりするので、せっかく買ったのに!となることが多いですかね。

個人的には補聴器はなるべく隠したい!という人以外は耳掛け式にしておけば確実だと思います。

補聴器自体をオシャレにデコレーションしたりすることもできますからね。

自分にはどんな補聴器がいいのかを考えるヒントになればとこれでもう失敗しない!良い補聴器の選び方という記事で選び方を紹介しています。
ぜひあわせてご覧ください。

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