あなたは補聴器を日頃からメンテナンスしていますか?
メンテナンスといっても毎日バラして掃除してーなんて難しいことはしません。
定期的にやりたいことは3つです。
- 掃除
- 乾燥
- パーツ交換
これだけです。
特に難しいものはないので、メンテナンスしてないなぁというひとはこの記事でやることを確認して、少しでも補聴器を長く使いましょう!
補聴器については補聴器とは あなたにぴったりの聴こえを提供してくれる医療機器という記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。
掃除をする
補聴器は普段身に付けて使うものですよね。
耳につけて使います。
そのため垢や皮脂が補聴器についてしまいます。
補聴器を24時間つけて生活している人はいないと思います。
夜寝る時とかは外しますよね。
そういうときにチューブや本体、イヤモールドの部分を綺麗な布で拭いてあげましょう。
愛着も湧きますし、そんなに長い時間かかるわけでもありません。
ぜひお掃除をしてあげてください。
乾燥させる
補聴器は電子機器です。
電子機器はどうしても水分に弱いんですよね。
耳につけて使うものなので、特に夏場は汗が大敵です。
そのため、補聴器を長持ちさせるなら乾燥が大切です!
補聴器を購入するときに乾燥ケースがもらえるので、夜寝る前に補聴器を掃除した後乾燥ケースにしまうように習慣化することで長持ちさせることができます。
詳しくは補聴器を使わないときは乾燥機にいれて長持ちさせようも参考にしてください。
パーツ交換する
補聴器で定期的に交換する部品はチューブです。
このチューブは長く使っていると固くなってきてしまいます。
チューブが固くなると補聴器が落ちやすくなってしまったり、チューブが割れて音が漏れて聞き取りづらくなってしまいます。
自分で交換することもできますが、だいたい補聴器を購入した補聴器屋さんで無料で交換してもらえます。
チューブの交換は3ヶ月に1回が目安となっていますが、固くなってきたなぁとか落ちやすくなったなぁと思ったら交換するといいと思います。
チューブの交換については補聴器を長持ちさせるためにのチューブ交換をしようを参考にしてください。
聴力検査と補聴器の調整をする
聴力は時間が経つことに変化します。
補聴器を使った時よりも聞こえが悪くなってしまう可能性もあります。
そうなると補聴器はまだまだ使えるのに、あんまり聞こえが良くないなぁと感じることもあるでしょう。
一年毎など定期的に聴力検査をして、自分の聞こえを把握してその都度最適な調整を行えばより快適に補聴器を使うことができますよ!
音が聞き取りづらくなったら補聴器を再調整しようという記事でも紹介しているので参考にしてください。
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