カナル型の圧迫感というか装着感が苦手な人におすすめしたい低価格なインナーイヤー型完ワイヤレスイヤホンです!
インナーイヤーなのでランニングなどの激しい運動でつかうと外れて落としてしまう危険性がありますが、普通に通勤や通学で使う分には問題なくつかえますね。
カナル型のような圧迫感もないので、カナル型が苦手な人にはかなりおすすめ。
音質は少しこもったような音な気もするけど、基本値段のことを考えると文句なしな音質だと思います。他のTranyaのイヤホンに比べると低音が強めな印象です。
BluetoothコーデックがAACに対応してる点もいいですね。
イヤホン単体の再生時間は6時間となっていて、普段づかいなら全く問題なしです。
完全ワイヤレスでインナーイヤータイプを探している人にはもってこいのイヤホンだと思います。
そんなTranya F4について詳しく紹介していきます!
Tranyaの他のイヤホンも紹介しているので参考にしてください。
F4の基本スペック
Tranya F4の基本スペックは次のとおりです。
連続使用時間(イヤホン単体) | 6時間 |
最大使用時間(ケース込み) | 30時間 |
商品重量 | |
イヤホン重量(片耳) | 3g |
再生可能周波数 | 記載なし |
対応コーデック | SBC / AAC |
防水仕様 | IPX5 |
充電 | USB TypeC |
イヤホン自体は3gととても軽量で、つけていても全く違和感がありません。
ケースも他のTranyaの商品と比べてみても遜色なく小さいですね。
再生可能周波数については明言がありませんが、他のTranyaの製品と同じだと思われます。
他のものについては20Hz – 20kHzなので、基本的には同じと考えています。
内容物
商品を購入した時に含まれている内容物は次のとおりです。
- イヤホン / イヤホンケース
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
インナーイヤー型なので、他のものでついているイヤーピースなんかはついていませんね。
また、充電ケーブルのみで充電器自体が付いているわけではありません。
その点は注意していただきたいですね。
インナーイヤー型完全ワイヤレスなので圧迫感がない
完全ワイヤレス型には珍しくインナーイヤー型のイヤホンになっています。
インナーイヤー型はカナル型と違って耳の穴にはめるのではなく、引っ掛けるような形になります。
そのため、圧迫感がなく長時間使っても疲れにくいという特徴があります。
耳の穴が蒸れにくいのでいいですね。
長時間のゲームやweb会議なんかでも使いやすいです。
個人的にカナル型はあんまり好きじゃないので、これは嬉しいです。
スポーツなどには向かない
残念ながら耳に引っ掛けて使うタイプなので激しい運動をしていると落としてしまう危険性があるなーと感じます。
普通に使っている分には落とすようなことはありませんが、ランニングの時とかも使いたいよーという場合はBoCoなどの骨導の完全ワイヤレスの方がいいですね。
防水仕様も他のTranyaのT20なんかはIPX7ですが、F4はIPX5になっているので少しランクが低いですね。
その点からもスポーツで使うよりは、他のことで使うことを想定しているように思いますね。
音質は低音強めでパワフル
わたしは他にもTranyaのイヤホンはT10BとT20というものを持っています。
それらに比べると少し音がこもり気味に聞こえます。
低音はしっかりしていますが、高音は弱めですかね。
人の声は聞き取りやすいので、web会議や通話、ゲームで使うのはありだと思います。
ただ、こいつでばっちり高音質な音楽が聴きたい!というとちょっと別のイヤホンの方がいいかなぁと思いますね。
こんな人におすすめ
BluetoothコーデックもAACに対応しているので、SBCのものよりもさらに低遅延になっています。
音は若干こもり気味には聞こえますが、人の声はとても聞きやすいです。
なので、動画やゲームなど遅延が気になるようなもので使ったり、言語の勉強なんかで使いたいという人におすすめのイヤホンだと思います。
わたしも主に移動での英語のリスニングに使っています。
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