個人的に近頃パソコンではなくスマートフォンでweb会議に参加したり、海外のスタッフとやりとりすることが増えてきました。
私の手持ちでマイク付きの完全ワイヤレスイヤホンがなかったので、仕事用にマイク付きのものが欲しかったので思わず買ってしまいました。
結果かなり声が聞きとりやすくマイクの性能も充分でかなりコスパが良かったです。
普段音楽を聴いているヘッドフォンは3万円台だったりするので、音楽を聴く分には当然物足りなさがありますが、仕事でよく通話したり会議したりする人は音楽聞くのと兼用で充分使えると思います。
1万円以下で使えるマイク付きの完全ワイヤレスイヤホンということを考えるととても優秀な商品だと思います!
そんなTranyaのT20について詳しく紹介していきます。
基本スペック
Tranya T20の基本スペックを見ていきましょう。
といってもこの辺は商品ページを見ればわかるのでざっくりと!
連続使用時価(イヤホン単体) | 8時間 |
最大使用時間(ケース込み) | 40時間 |
商品重量 | 38g |
イヤホン重量(片耳) | 4.4g |
再生可能周波数 | 20Hz~20kHz |
対応コーデック | SBC / AAC |
防水仕様 | IPX7 |
充電 | USB TypeC |
他のTranyaのイヤホンよりもバッテリーのもちがいいのもありがたいですね。
イヤホン本体も軽くて、長時間使っても耳が痛くなりにくいのもうれしいです。
あとはやっぱり充電がtypeCでできるのは個人的にかなりうれしい!
充電するのにケーブルの種類が増えるのは嫌ですからね!
内容物
Tranya T20に入っているものを確認しましょう。
- ステッカー
- 取扱説明書
- ケース
- イヤホン本体
- イヤーピース6種
- 充電ケーブル
まずはふたを開けるとステッカーと取扱説明書が入っています。
ステッカー
取扱説明書
これを出してあげると、イヤホン本体の入ったケースとイヤーピースが6種類入っています。
ほとんどの商品はイヤーピースは3種類だと思うので、6種類もあると自分にピッタリのイヤーピースが見つけられていいですね!
イヤーピースの下には充電ケーブルが入っています。
残念ながらケーブルだけで充電器本体が入っているわけではないので、USB接続や別の充電器を活用して充電していきます。
小型で邪魔にならず長時間使っても疲れない
イヤホンの重量は片耳4.4gとめちゃめちゃ軽いです。
そのおかげで長時間耳に着けていても全然痛くなりません。
ねこちゃんでも余裕で持てちゃう大きさ!
私はスマートフォンでweb会議や電話をするために購入したので、長時間つけていても疲れないイヤホンっていうのはかなりポイントが高いです。
ケースもとってもコンパクトで、名刺入れと比較してもちょっと厚さがあるだけでサイズ感はほとんど同じです。
なので、仕事で使う時に邪魔になるのは嫌だという人にもぴったりですよ!
人の声が聞き取りやすいので会議用におすすめ
このイヤホンを購入した理由がまさにこれなんですけど、音楽を聴くために購入したというよりはスマートフォンでweb会議や通話をする目的で買っています。
T20はマイクがイヤホン本体に左右それぞれ2つずつあって感度がいいのと、通話時にノイズキャンセリングをしてくれる機能もついています。
なので、相手の話がとても聞きやすく会話にとっても向いているイヤホンです。
価格もお手頃なので、airpods proとかは金額的に厳しいなぁという人にはぜひ検討してもらいたいですね。
音楽を聴くにはちょっと物足りない
元々スマートフォンに附属されているイヤホンを使っている人は十分かもしれませんが、私は普段3万円オーバーのヘッドフォンを使って音楽を聴いています。
そのため、基本的に音楽を聴くのは物足りないなぁという印象です。
といっても根本的に価格差がありすぎるので、正当な評価なのかは怪しいですけどね。
やはり声が聞き取りやすい分、低音域が弱く感じます。
ですが、そのあたりはばっちり対策がされていて音楽を聴くためのBASE BOOSTというモードが備わっています。
web会議や通話などは通常のモードにしておき、音楽を聴くときにはBASS BOOSTにしておくとかなり音楽も楽しめるようになるので、音楽でも使いたいよー!という人も安心してください!
もちろん私のように音にこだわって、普段から良いイヤホンを使っていると物足りなく感じる点は注意が必要ですよ!
T20は通話やweb会議などで重宝しますが、Tranyaにはゲームや動画を見るのに最適なT10Bというイヤホンもあります。
私も実際に使っていますが、遅延が少なくてとっても聞きやすいのでとってもいいです。
T10Bについては”Tranya T10B レビュー 低遅延のゲーム向け完全ワイヤレスイヤホン“で紹介しているので、ビジネスシーンで使うイヤホンを探している人はぜひ参考にしてください。
カナル型のイヤホンが苦手だという人はTranyaのF4がおすすめです。
インナーイヤー型でイヤホン本体もとても軽く、圧迫感がありません。
“Tranya F4 レビュー 低価格なインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン“で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ちょっとお高くてもよければ、T10Bよりもさらに低遅延なT6があります。
Tranya T6 レビュー aptX対応の低遅延でゲーム向けのイヤホンで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
コメント