クラウドファインディングで資金を募り、あっという間に目標金額を突破したINAIRをご紹介いたします。
クラウドファインディングで目標金額100万円に対して、集まった金額が3878万円とまさかの3878%達成の驚異のイヤホンです。
これはすごいですね!!
有線タイプのM360と無線タイプのM360btがあります。
ちなみに私も有線タイプに出資しました。
私は実はあまりカナル型のイヤホンは好きではありません。
あの密閉感と、顎の動きで耳の中がすれる感じがすきではないんですね。
また、聴覚保護の観点からも鼓膜に近く、ダメージを受けやすいのも嫌です。
さらに耳穴をしっかり塞いでしまうので耳の中が蒸れてしまうのも気になります。
このINAIRはカナル型ではなく、エアーチューブがあることで耳の奥に入れることができないため耳にもいい点がいいですね。
楽しみにしていたので試聴はしていなかったのですが、耳に入れるスピーカーといううたい文句が言い得て妙という感じですね。
高音の響きが非常に広がりがある感じでハイハットがよく響きます。
また、低音は体で振動を感じるものですが、耳からの音でも響きを感じられるような気がします。
ひとつ切ないのは私の耳が小さくて少し装着しづらいということ・・・
カナル型のイヤホンがあまり好きではないひと
臨場感のあるサウンドで音楽を聴きたいひとは是非このINAIRを試してみてください!
その他インナーイヤー型ヘッドフォンを閉塞感が苦手な人に使ってほしい おすすめインナーイヤー型ヘッドフォンという記事で紹介しているので参考にしてください。
耳にいれるスピーカーと謳う臨場感抜群のイヤホン
INAIRはアンドカラーが製造するイヤホンで
コンセプトは耳にいれるスピーカー
こちらはクラウドファインディングで資金を調達して無事に製品化となりました。
私も出資して製品版より少しお安く手に入れました!
INAIRは独自技術の”AIR TUBE” Woofer Technologyにより、耳内部で音を360°放射状に広げ、リスナーの周囲にプライベート音響空間を作り出すというイヤホンです。
これはドライバーの周りにAIR TUBEを取り付けて音を広げるという技術になっています。
写真のようにチューブで覆われています。
イヤーピースもスポンジで球形にするという技術が使われていますね。
少し音量を小さくしたときに、響きが物足りない気もしないでもないですが、私が普段音楽を聴く音量が0から2回音量をプラスする程度の音量なので単純に小さいだけな気もします。
私はクラウドファインディングで9000円程度の出資で、手に入れましたが製品版は13800円と10000円を越えるぐらいでしたね。
個人的には13800円でこのクオリティであれば買いだな!と思います!
特にカナル型が苦手な方は個人的にはオススメです。
ただ、はじめはしっかり響く付け方を探すのがちょっと大変です。
一応付け方のマニュアルが一緒に入ってきますが、人によってよく鳴るポジションが違うようです。
しっかり自分にあったポジションを見つけることができれば音に包まれる感覚というのがわかります!
個人的には無駄に低音を効かせて音を誤魔化してないところが非常に良いです!
この技術をつかった今後の商品展開などにかなり期待できます。
1万ぐらいでイヤホンをお探しの方は是非お試しください!!
スポンジを使った特殊なイヤーピース
INAIR M360の大きな特徴として、スポンジを使ったイヤーピースがあげられます。
イヤーピースというのは、カナル型イヤホンだとイヤホンの先端についているゴムの部分ですね。
M360はこのイヤーピースがスポンジでできています。
よく売られているイヤホンは、イヤーピースがS,M,Lと別れています。
自分の耳の大きさにあったイヤーピースがえらべますね。
しかし、INAIRは一種類のみとなります。
私は耳が小さいので、普通のカナル型イヤホンもしっかりとサイズを選んであげないと耳から落ちてしまいます。
個人的にはこのイヤーピースを選べないのはマイナスポイントですね。
案の定、ちょっと普通のイヤホンに比べると外れやすいです。
しかし、このスポンジを使ったイヤーピースによりソフトな装着感を実現しています。
おかげで長時間イヤホンで音楽を聴いてもまったく疲れません。
移動が長い人、長時間音楽を聴く人にはもってこいですね。
普通のカナル型イヤホンで長時間音楽を聴くと、耳の穴をしっかりふさいでしまうので湿気がこもってしまいます。
そうすると耳の中にカビが発生して外耳炎などの病気になってしまうこともあります。
INAIRは耳をふさぎませんし、イヤーピースはスポンジなので通気性もあります。
そういった点でも、長時間のリスニングに適しているといえます。
使っているとこのスポンジが伸びてしまって、外れやすくなってしまいます。
初めから3セット入っていますが、追加で購入もできるので安心ですね。
汚れてしまったら水洗いもできますよ!
ジャックはL字型を採用
イヤホンジャックはL字型になっています。
個人的にはこのイヤホンジャックがL字というのはかなり重要です。
前はよくストレートタイプをつかっていたのですが、スマホをポケットに入れたまま音楽を聴くという人はやはりL字型の方がいいと思います。
ストレートタイプだとこの使い方すると、根本部分がすぐに断線しちゃうんですよね。
手で持って使う、もしくはスマホはテーブルなどにおいて音楽を聴く場合には問題ありませんがイヤホンを使うならやはり移動中でしょう!
ということで、個人的にはL字型というのがポイントが高いです。
マイクと音量調節機能付き
M360ですが、マイク機能も備わっています。
イヤホンの右耳側に音量調整ボタンと、電話がかかってきたときに取ることができるボタンがついています。
手元の音量調節機能って地味に便利なんですよね。
わざわざ音量を調整するのにスマホを出してっていうのは簡単な動作ですけど、なかなか面倒なものです。
しかもM360であれば電話まで取ることができます。
一度もスマホを出さずに、電話に出て聞き取りづらかったら音量の調節もできる。
ここだけで完結するんですね~
素晴らしい。
これも非常に便利ですよね。
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