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APDに有効! 使わないと能力は低下する 聴くトレーニングの方法

APD
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APDの症状を少しでも軽くするために聞く力をトレーニングするという方法があります。

使わない筋肉は衰えていくように、人の能力は使わないとどんどん弱くなってしまいます。
これは聞く能力も同じです。

そのため、少しでも聞く能力をトレーニングして、聞く力を鍛えていくことでAPDの症状も軽くなることがあります。

聴く力をトレーニングするには実際にコミュニケーションをとるのが一番です。
家族や友達とたくさん会話をしてトレーニングしていきましょう。

具体的に聞く力はどのようにトレーニングするのかを見ていきましょう。

ちなみにAPDの改善にはトレーニング以外にも方法があります。APDだと気づいたら 聴くトレーニングと環境を整えるという記事で紹介しているのでぜひ参考にしてください。

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実際に会話をするのが一番のトレーニング

コミュニケーションのトレーニングは実際にコミュニケーションを取るのが一番のトレーニングです。

もちろん全然知らない赤の他人とガシガシコミュニケーションをとってコミュ力を上げていきましょう!ということではありません。

家族でも親しい友人でもいいので、APDのことを知っている人に頼んでコミュニケーションの練習をしましょう。

聞き間違えたり、理解できないことも多いと思います。
それでもコミュニケーションを繰り返すことで、聞き取れなかった部分を予測したりする能力が向上します。
さらに繰り返すことでコミュニケーションに自信がつきます。

コミュニケーションもどんどん練習をして慣れていきましょう!

聴覚トレーニングの教材を使う

世の中には聴覚トレーニングをするための教材というものがあります。
この教材は主にCDが多いですね。

音声で物語を聞いたり、質問に答えたりするものが多いです。

わざわざ教材を買わなくても、ラジオやオーディオブックもいい練習材料になります。

とにかく音声、耳からの情報に慣れていく必要があります。
そのとき、ただ聞き流すだけではなくて、しっかりと話の内容をイメージしながら聞きましょう。

知っている言葉の量を増やす

残念ながら知らない言葉というのはいくら聞き取れても意味がわからないですよね。

例えば音声でベトナム語を聞いても、確かに相手は何か言ってるのはわかりますけど、何を伝えたいのかはわからないですよね。
でもベトナム語を知っている人は普通にコミュニケーションがとれます。

これと同じことが日本語でも起こります。
言葉の意味がわからなければ相手が何を伝えたいのかはわからないわけです。

そのためボキャブラリーを増やすというのも、話を聞き取る上では必要なことになります。

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