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ストレートネックとは 頭痛や耳鳴りなど様々の症状の原因となる

耳鳴り
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ストレートネックって知っていますか?

首の骨は本来、まっすぐではなく30°から40°湾曲しています。
しかし、長時間姿勢が悪かったりすると、この湾曲がストレートになってしまいます。
この首の骨がまっすぐになってしまうことをストレートネックと呼びます。

わりとまんまですね!

この、ストレートネック
実は非常に厄介です。

慢性的な首の痛みや、肩こりに悩まされることになります。

最近はスマートフォンをいじる人も多いので、若い女性でもこのストレートネックの人が多いですね。

症状がひどくなると神経を痛めて、めまいや耳鳴りを起こすことがあります。

ストレートネックについて詳しくみていきましょう!

ストレートネックの原因

 
 
本来、人の首は30°から40°湾曲しています。
 
それがまっすぐになってしまうことをストレートネックといいます。

 

 

主な原因は姿勢が悪いことです。

 
デスクワークなどで前傾姿勢のまま1日過ごしていたり、仕事が終わってもスマホをいじっていたりと同じ姿勢でいる時間が極端に長くなっています。
 
本来であれば、同じ姿勢で1時間以上いることは体によくありません。
 
長時間のフライトでエコノミークラス症候群になったりしますよね。
血の流れが悪くなることが問題ですが、デスクワークなんかでも基本的には同じです。
 
ずっと同じ姿勢でいることによって、筋肉が固まってしまい血流が悪くなってしまいます。
 
もちろん、1日だけ突発的にうつむき加減で長時間いたりするぐらいであれば問題ありません。
 
しかし、長い期間同じような姿勢で過ごすことが多い人は気を付けなければなりません。
 
猫背の人や枕の高さが合わない人も注意が必要です。

 

 

 

ストレートネックで起こる不調

ストレートネックになると頭を首の筋肉でのみ支えることになります。
 
そうすると首の筋肉が緊張して慢性的に首の痛みが発生したり肩こりになってしまいます。
 
そのまま放置していると、症状が進行してしまい首の神経を傷つけてしまいます。
 
首の神経を痛めてしまうと、頭痛や手足のしびれ、めまいを引き起こしてしまいます。
 
また、肩こりなどで血液の循環が悪くなると代謝が落ちてしまいます。
 
耳は非常に繊細な器官なので、代謝が落ちることで難聴が進行してしまう恐れがあります。
 
もちろんすぐに自分で気づくほど聴力が落ちることはありません。
徐々に高い音が聞き取りづらくなってしまいます。
 
若く難聴になっている方も、ストレートネックの人が多くいました。
 
 

ストレートネックは1度なると治すのが大変

残念ながらストレートネックは薬では治すことはできません。
 
痛みなどは和らげることは可能ですが、それでは根本的な解決にならないので意味がないです。
 
ストレートネックはならないように気を付けるのが一番です。
 
 
これには姿勢に気を付ける必要があります。
 
椅子にに座るときは、耳・肩・腰骨が一直線になるように座るのがベストです。
パソコンなどは40~50センチ離して操作するのがいいでしょう。
 
また、枕の使い方も重要です。
しっかり肩までサポートするように深く枕を使いましょう。
 
しかし、高さがあってないと意味ないですよ!
 

ストレートネックの治療法

残念ながらストレートネックになってしまうと、長い時間かけてストレートネックになっているので長い時間かけて戻していく必要があります。
 
整体やマッサージ、電気治療などがありますが、特にこれという治療法はありません。

継続して治していくならやはり、家で手軽にできたほうがいいですよね。
一応ストレートネックに効果があるというような枕なんかが売られています。

個人的にはスローコアがおすすめです。
スローコアについては自宅で簡単に自律神経を整える スローコアでストレートネック解消という記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。


一番はストレートネックにならないように日ごろから注意しておくことです。
長時間デスクワークをする人は、こまめに首を回したりストレッチをする。
オーダーメイドの枕を購入して、首に負担をかけないようにするといったことをしてあげるといいですね!

ストレートネック以外にもいろいろな体の歪みが影響を及ぼします。
体の歪みが原因で起こる耳鳴りについては耳鳴りの原因は体の歪み? 体の歪みが耳に与える影響という記事で詳しく紹介しています。
ぜひ参考にしてください。

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