電話が聞き取りにくいのは難聴のせいかも?

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電話の声って聴きとりづらくありませんか?

特に固定電話!
もう固定電話がない家庭も多いですかね。

よく大きい声で電話で話をしている高齢者を見かけます。

電話で相手の声が聴きとりづらいのは、電話機の性能もありますが
もしかしたら聴力が落ちているからかもしれません!

携帯電話の受話音量あがってませんか??

ちょっと確認してみてください。

電話の音が聞き取りづらいと難聴かもしれない理由について解説します。

そのほかに難聴者が困るシーンについても紹介しています。
これに当てはまるようだと気づいていないだけであなたも難聴かもしれません。

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通常の固定電話はそもそも聞き取りづらい

固定電話って聞き取りづらくないですか?
そもそも若い世代の家庭には固定電話がないというところも少なくないですかね。
 
この固定電話が聞き取りづらい理由
これは音声の帯域にあります。
 
通常の固定電話の帯域は3.4kHzとなっています。

 

 

日本語の周波数はだいたい125Hzから1500Hzと言われています。
なので日本語はだいたい1.5kHzぐらいまで聞き取れれば不自由はしないということになります。

電話もこの1.5kHzは余裕でクリアしているんですね。
なので通常であれば電話の音声はふつうに聞こえます。

みなさんも電話を使って話できてますよね?

ちなみに英語は1500Hz~12000Hzと言われています。
電話で英語が聞き取りづらいという人が結構いますが、英語には全然対応できていません!
そのため、子音が全然聞き取れないので何言ってるかわかりづらいんですね~

我々が使っている日本語にも高い音は存在します。
まったく1500Hzより高い音の成分が含まれていないかというとそんなことはありません。

 

 

 
 

こちらが"あ"といった時の周波数成分

 

 

こちらは"さ"という時の母音を発しない息を吐いている状態の周波数成分

1kHzより高い成分が"あ"より含まれていますよね。
この高い音が電話では切られてしまうので、少し音がこもったように聞こえてしまいます。

そのため、若い人でも電話ではちょっと聞き取りにくいんですね。

 

聞き取りづらいとなぜ難聴のサインなの?

電話はその特性上、若い人でも聞き取りづらいと先ほどいいました。
 
じゃぁみんな難聴じゃね?
という理論になってしまいそうですが、日本語のメインの周波数は1.5kHzまでなのです。
 
通常であれば、電話でもそこまで音量を上げずに聞き取ることができます。
 
しかし、難聴の人は高い音から聞き取りづらくなっていきます。
電話で聞き取りづらいということは、この日本語のメインの周波数帯まで聞き取りづらくなっているということです。
 
電話では相手の口元はみることができず、単純に音声のみで会話の内容を判断するしかありません。
 
 
高齢者や難聴者は、相手の口元をみて何と言っているか無意識に類推している人が多いです。
そのため、聞こえにくくなっていても対面での会話はできるということが多いです。
 
ですが、電話は口元が見えません。
この類推が働かないので、自分の聴力に頼るしかないんですね。
 
そのため、電話では聞き取りづらいという方は聴力が落ちている可能性がかなり高いです。
 
 

電話の音声を聴きとりやすくする方法

どのようにして電話の音は聞き取りやすくすればいいのでしょうか。
例えば固定電話であれば、高音質電話に切り替える。携帯電話であればスピーカーを利用するということができます。

高音質電話とは

実は電話には高音質電話があります。
 
これは通常の3.4kHzに対して7kHzの帯域を持っている回線を利用します。
 
およそ2倍の帯域!
すんばらしい!!
 
 
この高音質電話を使うことにより高い音までしっかり聞こえるようになるので、子音がはっきりして言葉が聞き取りやすくなります!
 
 
こっちを標準にしてくれーい!!
 
金額がちょっと上がってしまうのと、電話をする人両方がこのサービスを使っていないと意味がないという問題があります。
 
この辺はNTTに頑張ってもらうしかない!
 
 
もし電話で聞き取りづらいということでしたら高音質電話も検討してみてください。
 
 

スピーカーを利用する

ガラケーやスマートフォンでは音楽を聴くためにイヤホンを接続する端子がついています。
そのイヤホンの端子にはスピーカーが接続できます。

特に難聴でも聞き取りやすいスピーカーが市販されており、そのスピーカーを電話に接続することで電話の声が劇的に聞き取りやすくなります。

詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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