難聴の遺伝 遺伝子検査のメリットとは

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子供が産まれるにあたって子供に障害があるのか、そのリスクはあるのかは誰だって気になるところ。

もし自分に障害があれば、その障害が子供に遺伝するのかとても気になりますよね。
うちも妻が難聴なので、妻は子供に難聴が遺伝するのではないかと心配していました。

結論からいうと、誰しも何らかの障害や病気になり得るし、必ずしも難聴は遺伝するわけではありません。
うちの子は幸い先天性の難聴ではありませんでした。
しかし、後天的な難聴にならないかというとそうとも言えません。
はたまた難聴以外の障害がある可能性もあります。
遺伝子検査をすることでそのリスクを発見することも可能です。

ここでは難聴の遺伝とそのメリットについて考えてみましょう。

難聴についてはあなたもすぐに理解できる 難聴とは音が聞こえづらくなる症状という記事で詳しく説明しています。
ぜひ参考にしてください。

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どの遺伝子に変異があるかわかれば治療法や聴力の予測ができる

遺伝子検査の一番のメリットはやはり治療法や今後の聴力の予測ができることでしょう。

この場合の治療法というのは、補聴器を装用するのか、もしくは人工内耳を使うのかということで難聴そのものの改善を行うための治療法ではありませんのでご注意ください。

自分が何が原因で難聴になっているのか、今後この難聴は進行するのかといったことがわかります。

遺伝子検査で得られる主なメリット

  • 聴力の今後が予測できる
  • 治療法の選択に役立つ
  • 正確な診断ができる
  • 他の症状があるか予測ができる
  • 予防ができる
  • 子供の発症が予測できる

難聴の予防・予測できる

何が原因で難聴を引き起こすかは様々です。

ですが、その何が原因で難聴になりやすいのかは遺伝子検査によって知ることができます。

それを知っておけば、環境を変えることもできますし、場合によっては薬の投与などで進行を促進してしまうこともあります。
それらがわかっていると難聴を予防することが可能ですよね。

聴力の今後が予測できる

自分が難聴の場合、子供の発症は気になるところですよね。

遺伝子のどこに変異があるかわかれば、その遺伝子が優性なのか、劣性なのかによって子供への遺伝がわかります。

その変異が優性であれば、子供へ遺伝してしまうでしょう。
ただ、劣性だったら子供に遺伝しないかというと、そんなこともありませんので注意が必要です。

このように自分の遺伝子の変異がわかれば、子供の発症の予測に役立ちます。

正確な診断ができる

この正確な診断ができることで、得られる一番のメリットは家族の心構えだと思います。

難聴とはあくまでも症状であり、それ自体が病気ではありません。

生活環境で騒音性難聴になることもあれば、加齢による難聴もあります。
もちろん先天性の難聴もあります。

遺伝子検査によってその難聴がどのように引き起こされ、今後どうなっていく傾向にあるのかがわかれば、家族としては難聴に向き合いやすくなりますよね。

遺伝子とは体の設計図です。
この遺伝子の変異が体の設計図が正しく機能しないということになります。

遺伝子には体の一部しか設計図が書かれていないものもあれば、ほかの部位の設計図もかかれているものもあります。
どの遺伝子が変異を起こしているかによって、難聴と併発しやすいほかの症状というのもわかります。
そのため、遺伝子検査をして変異のある遺伝子を見つけておけば、併発するかもしれない病気をあらかじめ知っておくこともできます。

治療法の選択に役立つ

一口に難聴といっても原因はさまざまで、どの遺伝子の変異に由来しているかによって症状が変わってきます。
どの遺伝子に変異があるか分かっていれば、どのようにして難聴になっているかわかるので、人工内耳を使ったほうがいいのかといった治療法などの選択に役立てることができます。

このように遺伝子検査を行うメリットはとても大きいと思います。
うちも妻が遺伝子検査を行いましたが、なかなか結果が返ってこなくてドギマギしたものです。
簡単に難聴などが後天的に発症しやすいかなどもそのうちわかるようになりそうですね!

自分だけ遺伝子検査を行っても子供への遺伝はわからない

遺伝子には優性と劣性があります。

優性の遺伝子に変異があり、難聴を引き起こしている場合は、お子さんも難聴になる可能性は多い考えられます。
この場合は、自分のご両親もどちらかが難聴の場合可能性が考えられます。
劣性の場合は両親のどちらにもその遺伝子に変異が見られた場合に子供が難聴になる可能性があります。

両親が難聴ではなくても、子供が難聴で産まれるということもありますよね。
または他の障害をもって産まれる場合もこれにあたります。

つまり自分一人の遺伝子が原因で子供に遺伝するとは限らないわけです。

うちも妻が難聴は遺伝するのかと心配して遺伝子検査をしましたが、変異か見られたのはすべて劣性遺伝子でした。
なので私にも変異が見られれば難聴になる可能性もあるので、結果的にはなんとも言えないという結論でした。

もし、子供に難聴が遺伝するのか気になる方はご自身とパートナーの二人とも検査することをおすすめします。
ちなみに私は子供が難聴でも健聴でもどちらでもいいと思っていました。
理由は一番近くに難聴の先輩がいるから。

もちろん苦労したことも悔しかったこともあったと思います。

それでも子供の気持ちを近くでわかってあげられる人がいるんだったらしっかり寄り添えるんじゃないかと思っているからです。

そもそも難聴だからといって産まれてきた子供の愛しさは変わりません!
なので私はそんなに気にしなくても良いと思っています。
けど、やっぱり本人は気になってしまいますよね。

気になる方は遺伝子検査もやってみると良いかもしれません。
通っている耳鼻科の先生に紹介状を書いてもらって遺伝子検査を受けられるかもしれません。

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