- 耳が聞こえなくなったら事件があったときどうやって警察に通報すればいいんだろう?
- 日本語がうまく話せない人はどうやって警察に通報すればいいんだろう
そんな疑問もこのアプリで解決です!
聞こえや言語に不安がある人のためにアプリから110番ができるようになっています!
アプリはイタズラ防止で事前登録が必要になっています。
聞こえや言語に不安がある人
または近くにそういう人がいる人は是非ダウンロードして使ってみてください!
110番アプリ
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難聴や聾の人も通報できる
難聴や聾の人は何か事件を目撃した時、警察に通報するにはどうするんだろう。
補聴器をしていて、ある程度聞こえが担保されている人は電話でも対応ができるかもしれません。
ですが症状が重い場合、補聴器だけでは相手の言っている内容が理解できずに電話での通報は難しいという人もいます。
そういう人のためにメール110番、FAX110番というサービスが各都道府県で独自にありました。
各都道府県のサービスについてメール110番・FAX110番の宛先 都道府県別まとめという記事にまとめているので、参考にしてください。
110番アプリはスマートフォンを持っていればダウンロードして簡単にアプリから通報ができるようになっています。
メールやFAXよりも、より簡単に通報ができるようになりました。
日本語が苦手でも通報できる
110番アプリは日本語だけじゃなくて、中国語、韓国語、英語にも対応しています。
そのため、日本語がまだまだ苦手だという人もアプリから中国語や韓国語、英語で通報することが可能です。
ただ、警察官とのチャットは外国語対応していないので、チャットでやり取りすることはできません。
もし、あなたの近くにまだまだ日本語が苦手なお友達がいるなら是非お勧めして欲しいアプリですね。
利用には事前登録が必要
メールやFAXのサービスでもそうなのですが、冷やかしで通報されると警察は困ってしまうわけですね。
このため、事前に登録が必要になっています。
事前登録にはSMSでのメッセージを受信する必要があるので、SIMフリーのスマートフォンを使っていて、SMSのサービスを利用できないSIMを使っている場合には登録することができません。
またアプリを使うときはGPS(位置情報)をONにしておきましょう。
携帯電話番号とパスワードを設定します。
パスワードは通報の際に使うので、忘れないようにしましょう。
110番アプリの使い方
110番アプリですが、練習モードがあるので一回は練習をしておきましょう。
いざという時にスムーズに通報ができないと困ってしまいますからね!
実際に通報するときは接続、練習するときは練習モードを選択します。
まずは質問に答えます。
現在地や発生時間、何があったかを記載します。
続いて、ケガ人の有無や救急車の手配が必要かどうかなどが聞かれます。
これらは必須と書かれている質問は必ず入力するようにしてください。
その後、あなたが今どこで通報しているかを選択し、入力が終わったら回答画面へを選択します。
回答が終わると、警察官とのチャットに切り替わります。
事件や事故の詳しい状況などを文字でやりとりします。
写真も送付できるので、写真が撮れるようならカメラのマークから写真を送付してください。
110番アプリの操作方法はPDFでもダウンロードできるので、参考にしてください。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/jiken_jiko/110/110site.files/s-ban.pdf
まとめ
電話での会話や日本語がまだうまく話せない人でも簡単に警察に通報することができる110番アプリ。
かなーり便利です!
もし、周りに困っている人がいたら是非教えてあげてください!
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