dBpowerampでCDをハイレゾ音源に変換しながらインポートする方法

音楽
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少し前から話題のハイレゾ音源。
あなたも見かけたことがあるんじゃないですか?

いい音で音楽を聴きたいというdeepな音楽ファンの人たちがハイレゾ音源のメインターゲットでした。
今はウォークマンやiPodだけじゃなくて、携帯でも音楽が聴けるので、色々なところで目にするようになりました。
しかし、このハイレゾ音源は音質はいいのですがダウンロードで購入すると、普通の音楽に比べてかなりお高め。

これだと確かに音質はいいけど~と思う方は多いのではないでしょうか。
今では定額の音楽配信サービスも多いですしね。

そこで活躍してくれるのがこの「dBpoweramp」

このソフトは有料なのですが、CDから曲をとるときに擬似的にハイレゾ化することができるという機能を持っています。
また、すでにあなたが持っている音楽ファイルもハイレゾに変換する機能までもっている優れものです。
普通にハイレゾ音源を買うのは高いので、有料ですが簡単に元を取ることができますよ!
私もCDから音楽を取り込むときには必ずこのdBpowerampを利用しています!

dBpowerampがどんなソフトか詳しく知りたい人は解説しているので参考にしてください。

すでに持っているCDのハイレゾ音源が欲しい!
もっといい音で音楽を聴きたい!というあなたにはもってこいのソフトです。

ちなみにハイレゾに変換したCDはまとめてセタガヤレコードセンターで売りさばいています。
梱包キットを送ってくれて、着払いで受け取ってくれるので世田谷以外に住んでいる人もめちゃめちゃ使いやすいです。

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dBpowerampとは

まずは簡単にこのdBpowerampについて触れておきたいと思います。
dBpowerampは3つの機能を持っているパソコンソフトになります。

dBpowerampの機能

  1. CDから音楽をパソコンに取り込む(これをリッピングと呼ぶ)
  2. 持っている音楽ファイルを別のファイル形式へ変換する機能(コンバート機能)
  3. バッチ・コンバードというパソコンやNASに保存されているファイルを一括変換する機能

この記事ではdBpowerampをつかって、CD音源をパソコンに取り込む際にハイレゾに変換しながら取り込む方法を紹介したいと思います。

iPodやiPhoneで音楽を聴く方はiTunes、WALKMANで音楽を聴く人はmoraでCDをインポートしているんじゃないでしょうか?
この取り込む機能に特化しているのがリッピング機能となります。

dBpowerampにはiTunesやmoraの音楽を取り込む機能だけを持っていて、その音楽はパソコンの指定したフォルダに格納されていくというものになります。

CDのリッピングはメイン画面からCD Ripperを選択することで起動することができます。

インポートする音源のフォーマットを設定

普通にCDから音楽を取り込んでもハイレゾ音源に変換することはできません。
ここでハイレゾになるように設定をしていきましょう。

まずは拡張子を決めていきます。

ハイレゾ音源の拡張子

拡張子とはなんぞや!という人もいるかと思いますが、データの種類だとざっくり理解してもらえるといいと思います。

これは音楽に限らず画像なんかにも拡張子は存在します。
この拡張子の種類によって、ある再生機器では再生できてもべつのものではできなかったりします。
音楽でいうと、普段iPodやiPhoneで音楽を聴いているひとの音楽データの拡張子はAAC
WALKMANなどで音楽を聴いているひとはm4aやmp3なんかで聴いているんじゃないでしょうか。

残念ながらハイレゾ音源ではAACやmp3といった拡張子は使うことができません!
これらの拡張子は不可逆圧縮ファイルとなっていて、本来の音源データを虫食い状態に劣化させて音質を悪くすることでデータの容量を軽くすることができる拡張子です。
音楽をいっぱい保存することができる代わりに音質が悪くなってしまうという拡張子なのです。
しかも不可逆なので、一度悪くなってしまった音質は元に戻すことができません!
少し厄介な拡張子なのです。

これに対して通常ハイレゾ音源はWAV、もしくはflacという拡張子でダウンロードします。
WAVはそのままの音楽データです。
一番音質がいいですが、録音した音を全てとっているので容量が大きく、すぐにデータがいっぱいになってしまいます。
flacは可逆圧縮ファイルとなっています。虫食い状態で保存しますが、元に戻すことができるので再生するときにはキレイな音楽データとして再生が可能です。
今回はWAVファイルでCDの音楽を取り込んでいきます。

左下にRip toという欄があります。
なにでリッピングしますか?というところですね。先ほど説明したmp3やflacも選べますがここではWAVを選択してください。

サンプリング周波数とビット深度

次にサンプリング周波数とビット深度を設定します。

CDはサンプリング周波数が44.1kHzでビット深度は16bitになっています。
ハイレゾ音源は定義としてこのCD音源のスペックを上回るものを差します。
通常これを上回るサンプリング周波数は48kHz、96kHz、192kHz
ビット深度は24bit以上となります。

サンプリング周波数はその値の半分の周波数の音をデジタル化することができるもので、例えばCDの場合、44.1kHzのサンプリング周波数なので約22kHzの音までしか再現することができないということになります。
このサンプリング周波数が高ければより高い音も記録することができるということです。

ちなみに人間の可聴域は約20kHzと言われているので理論上はCDでも十分ということになります。

ビット深度とはアナログ信号をデジタル信号にする際の幅を表しており、ビット数が高ければより元のアナログ信号に忠実なデータにすることができます。

 
 
 

中央の下の方にSampling rateがあります。
ここでサンプリング周波数を変更可能です。
ハイレゾにするためには48kHz以上に設定します。

 
 
 
 

Sampling rateのうえにBit Depthがあります。
ここでビット深度を変更することができます。
24bit以上に設定することでハイレゾ化することができます。
どちらも値を高くすれば情報量が増えるのでファイルサイズは重くなってしまいます。

私個人的な意見ですが48kHzの24bitで十分だと思っています。
なぜならサンプリング周波数はそれより大きくしても可聴域外です。
つまり耳では聴こえないぐらい高い音になります。

聴こえないといわれていても、実は可聴域外の音も人間は感じることができます。
しかし、それは耳ではなく体で振動を感じています。
例えばイヤホンやヘッドフォンで音楽を聴く場合にはこの可聴域外の音を感じることはできません。

いたずらにファイルサイズを大きくして、音楽プレーヤーの容量をとるだけだと思います。
ただ、せっかくなので色々な周波数とビット深度を試してみてもいいと思います!

 

CDをインポートする方法

それでは早速CDをインポートする方法をみていきましょう!

1度設定しておけば立ち上げた時にはその設定が保存されているので、再度設定する必要はありません。

CDリッピングを選択

dBpowerampにはファイルコンバーターやバッチコンバーターの機能もありますが、今回はCDリッピングを選択します

 

dBpowerampを開くと上の画像のようなウィンドウが開きます。
左からミュージックコンバータ(ファイル変換)、真ん中がCDリッピング、右がバッチコンバートとなっています。

 
 

CDリッピングをダブルクリックで選択します。

CDのセット

ダブルクリックをしてCDリッピングを開くとウィンドウが上の画像のように変わります。
今はCDを入れていないので、何も表示されていませんね。

このようにCDドライブの情報が出ているだけです。
早速CDを入れてみましょう!

このとき、ネットワークに繋がっていれば自動でCDの情報を取り込んでくれます。
何種類か出てくることがありますが、そのときは正しいものを選択してください。
ちなみに上の画像はすでに取り込み済みなのでちょっと取り込む前と違いますが、やり方に違いはないのでお気になさらず!
もし、CDの情報がない場合は自分で打ち込んでいく必要があります。

このとき、曲の情報を入れておかないとメタデータに曲の情報を書き込むことができません。
そうなると

Unknown ArtistのTrack 1

などでしか表示されないので何がなんだかさっぱりわからなくなってしまいます。
手動が面倒でも曲を取り込む際にアーティスト名、アルバム名、曲名は打ち込んでおくことをおすすめします。

ファイル名だけの管理だと後々苦労しますよ!

CDの取り込み

CDを取り込むときは左上にあるRipボタンをクリックすることで音楽の取り込みが始まります。
取り込みの時間は曲の長さやパソコンのスペックによって違いますが、そこまで時間はかかりませんよ。

取り込んだ曲は通常パソコンのCドライブにあるミュージックに格納されているはずです。

このようにPathがMusicになっていればCドライブのミュージックに格納されます。

ここを変更することで、他のフォルダに音楽を保存することが可能です。

 
 

まとめ

ハイレゾ音源は通常のCDやダウンロードよりもかなり高い金額で購入する必要があります。
しかし、このようなソフトをつかうことで、自分でCDからハイレゾ音源に変換することが可能です。
ただ、これは元々ハイレゾ音源なのではなく、擬似的にハイレゾにしているだけなので、個人的にはやはり正規のハイレゾ音源に比べると劣ると思っています。

ご自身で色々なサンプリング周波数、ビット深度で音がどのように変わるかを試してみるのも面白いと思うのでやってみてくださいね!
また、WAVでハイレゾ音源にできたらコンバートの機能を使ってWAVからflacファイルに変換することで音質を保ったまま容量を小さくすることができます。
リッピングしたらファイルの変換をおすすめします。

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