- ハイレゾ対応の音楽再生アプリ
- Apple純正のUSBアダプタ
- DAC内臓のポータブルヘッドフォンアンプ
iPhoneでハイレゾを再生するのにおすすめなアプリをまとめているので参考にしてみて下さい。
また、普段使っているLightningケーブルでは音楽データを丸っとDACに流し込むことができません。
必ず純正のUSBアダプタを使ってください。
DAC付ヘッドフォンアンプも私はSONYのものを使っていますが、何をつかっていただいても大丈夫です。
ただ、通常のヘッドフォンアンプではなく必ずDAC付の物を使ってください。
最近だと、LightningケーブルがついたDAC付ヘッドフォンアンプも出ているので、試してみてください。
そもそも最近よく聞くけどハイレゾってなんのことかよくわかってないというあなた!
高精細な音のハイレゾ音源とは 種類と再生方法という記事で詳しく紹介しているので、参考にして下さい!
ハイレゾ再生対応のアプリを使うだけではダメ
普通にne playerを使い、イヤホンを接続して再生されている方もいらっしゃると思います。
この場合、この音楽はiPhone内蔵のDACとアンプを通ってアナログで音が出力されます。
残念ながらiPhoneはハイレゾ音源の再生に対応していないので、普通にiPhoneでハイレゾ音源を再生してもCDと同じ、44.1kHz 16bitで再生されてしまいます。
接続方法
今回はiPhone5に先に紹介したUSBカメラアダプタとUSBケーブル、それをSONYのDAC内蔵ポータブルヘッドフォンアンプPHA-2に接続します。
こんな感じですね。
いざ再生!
では接続できたら再生していきましょう。
まずはポータブルヘッドフォンアンプの電源はオフにしたままアプリのNE playerを立ち上げます。
その後、アンプの電源を入れます。
すると、機器の接続のポップアップが表示されます。
iPhoneだと長時間の再生は難しいでしょう。
しかし、これで無事iPhoneでもハイレゾ音源を使える状態であることが確認できました。
では早速再生。
先ほどまでは44.1kHzより上の周波数帯は灰色でピクリとも動いていませんでしたが、無事動作していることがわかります。
見事iPhoneでハイレゾ音源の再生が出来ましたね。
是非ハイレゾ音源を持っている方は試してみてください。
もちろん最近はハイレゾ対応の音楽再生機器(DAP)もいろいろな種類のものが発売されています。
また、Lightningケーブルで直接iPhoneに接続できるDAC付ポーダブルヘッドフォンアンプなんかも登場しています。
しっかりと接続をして高音質なハイレゾ音源を楽しみましょう!!
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