Acoustuneというブランド名はあまり聞いたことない人も多いんじゃないでしょうか。
イヤホン好きの人ならまだしも、それなりに音楽が聴ければOKという人には馴染みがないと思います。
普通の家電量販店とかのイヤホンコーナーとかには置いてないですからねえ。
Acoustuneは高級機志向でHS1503も4万ぐらいします。
イヤホンに4万も出せるか!という声が聞こえてきそうですね~
ですが断言しましょう!4万を出す価値のあるイヤホンです!!
ハッキリ言って今まであなたが聴いてきた音楽と変わってしまいます!
同じスマホ、同じ音源、同じ音量で聴いてみても全く聴こえてくる音楽が違います!
今までどれだけ聴こえてない音があったんだ!と驚くこと間違いなし!
というか私がそうでした。
値段が高いって元も子もないマイナスポイントを書いてしまいましたね···
ただ、それぐらいしかマイナスポイントがありません。
音に関しては文句なしです。
Acoustuneのイヤホンはどれもおすすめですよ!
※現在はHS1503はすでに取り扱いがなくなっています。
おすすめポイント
- 高音の伸びが素晴らしくとてもクリア
- 安いイヤホンでは味わえない没入
- 高級感がありケースもオシャレ
- 金額がイヤホンにしては高め
- イヤホン本体が少し重い
こんな人におすすめ
- 高級イヤホンを使ってみたい
- 他の人とは違ったイヤホンを使いたい
- アーティストが作りこんだ曲を余すことなく堪能したい
高音がキレイで耳に刺さらず、クリアなイヤホン
Acoustune HS1503ですが、ダイナミック型でドライバーの数を増やすことなく高音の伸びを意識したものとの触れ込みです。 中音域から高音域にかけてを重視して、低音は少し抑えているような感じですね。 私の試聴環境は次の通りです。- 曲 : ゴスペラーズ「LAZY RAIN」 96kHz, 24bit
- 試聴機 : iPhone HF player + SONY PHA-2
HS1503の外観と付属品
すごい重厚なケースに入っていました。
付属品
- イヤホン本体
- イヤーピース4タイプ 9種類
- 【AET02(F),AET06(S+ / M+),AET07(S/M/L), AET08(S/M/L)
- キャリングケース
- アルミケース
- ケーブルクリップ
- ケーブルバンド
- 保証書・取扱説明書
さすがの料金設定です。
こちらが実際のイヤホン本体の写真
相当ゴツい見た目ですね。
デザインも特徴的です。
このゴツさなので少し重さは気になります。
なかなか他のイヤホンとは違うデザインをしているので、周りの人とは違うものを使いたい!という人にもおすすめです!
インピーダンスが32Ωなので、一般的なイヤホンよりも高めになっていますね。
これによって再生機からのノイズを除去してくれます。
その代わり駆動の際の電流値が下がってしまうので、いままで使っていたイヤホンと同じ音量で音楽を流しても小さく聴こえると思います。
そしてそして、リケーブルができるのはとても嬉しいですよね!
せっかくの高級機なので、断線で使えなくなってしまうのはもったいない!
HS1503はケーブルを交換できるので、断線してもケーブルさえ買えればまた音楽を聴くことが出来るのです!
これなら長く使えるので嬉しいですよね~
HS1503の基本スペック
- ドライバー : ダイナミック型ドライバー
- インピーダンス : 32Ω
- リケーブル : 可
- ケーブル長 : 1.2m
- プラグ : Φ3.5mm L型プラグ
- 材質 : アルミ切削チャンバー アルミ切削ハウジング
まとめ
- 中音域から高音域がすごくきれい
- 特に唄もの(R&B, Quiet Storm, カントリーなど)をよく聞く人におすすめ
- デザインから付属品まで高級感がある
- リケーブル可能なので長く使える
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