よくいい音で音楽を聞くとか
このヘッドフォン音めっちゃいいよ!
ということをききますよね。
でもいい音って具体的にどんな音?
いい音=ハイレゾでしょ?みたいな人も多いと思います。
ズバリ”いい音”とは”あなたが好きな音”です。
つまりいい音とは人によって全然違うということです。
いい音で音楽を聴きたいな〜と思ったらあなたと音の好みが似ている人が使っているヘッドフォンをリサーチするといいヘッドフォンに巡り会う近道になります。
この記事を読めばいい音についてわかるようになりますよ。
ヘッドフォンの選び方をまとめています。
これを見ればあなたに合ったヘッドフォンをえらべるようになります。
是非参考にしてください。
いい音は人によって違う
私たちにとっていい音とは、ズバリ好みの音になります。
つまりあなたにとってのいい音とわたしにとってのいい音は違うわけです。
いやいや、一個の基準みたいなのがあるでしょ!?みたいに思うかもしれませんが、いい音の基準はあなたです。
考えてもみてください。
一個基準があって、それを追求してとにかくいい音が鳴らせるヘッドフォンを作ろう!そしてそれができたらそれを元になるべく価格が下がるように作ろう!
となりますよね。
そしてみんなそのヘッドフォンを買うはずです。
でも現実は違います。
色々なヘッドフォンのメーカーがあって、構成から何から違う色々なヘッドフォンが作られています。
それはAのヘッドフォンがいい!という人もいれば、Bのヘッドフォンがいい!という人もいるからですよね。
Aのヘッドフォンがいい!と手に取った人はAのヘッドフォンがいい音だと感じたはずです。
Bのヘッドフォンがいい!と手に取った人はBのヘッドフォンがいい音だと感じたはずです。
どうですか?いい音についてわかりました?
例えばおすすめのヘッドフォンを探す時にいい音で音楽を聴きたい!と思ったら、自分の好みと同じ趣味の人を参考にするといい音に巡り合う可能性が高まりますよ。
好きな音楽ジャンルによって傾向はあると思うので、ジャンルに合ったヘッドフォンから探すというのは一つの手段ですね。
ノイズがない=いい音ではない
そうは言ってもいい音って言ったらクリアな音でしょ!
よくノイズがーノイズがーって話聞くよ。ノイズがない音が聞こえるいい音だ!
という方もいるでしょう。
あなたもそう思ったのでは?
人間とは不思議なもので、実は全くノイズがない音は綺麗に感じないんです。
いい音には必ずと言っていいほど、少しのホワイトノイズが含まれています。
ホワイトノイズは広い周波数帯、つまり色々な高さの音が同じような大きさで入っているノイズです。
電波が入らない時のラジオのサーっていう音ですね。
このホワイトノイズが入っていないと私たちはあまり綺麗な音だとは感じません。
いやいや、波形は綺麗な方がいいはずだ!
というあなた。そういう理論だと単一の綺麗な正弦波が最強にいい音だということになります。
でも実際正弦波を、聞いても時報みたいなプーっという音です。
想像がつきにくい人は、健康診断の時の聴力検査で音が聞こえたらボタンを押してください〜ってやつの聞こえてくる音がそれです。
これいい音って感じたことある人います?
少なくともわたしにはひどくつまらない音に感じます。
このようにいい音とは人の感性で決まり、それぞれ感じ方が違うのでいい音もひとつではありません。
まとめ
ひとくちにいい音といっても感じ方は人それぞれです。
いい音ですよ!とおすすめされたヘッドフォンもなんかそうでもないなーと思うこともあるでしょう。
それはあなたとお薦めしてくれたひとの好みが違うというだけの話です。
もし自分と音楽の趣味があったり、好みが似ている人の使っているものを参考にするといい音に出会える可能性は上がりますよ。
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