累計8万台以上を販売している大人気の集音器がOlive Smart Ear Plusです。
見た目も普通の完全ワイヤレスイヤホンみたいで一見集音器だとは分かりません。
Olive Smart Ear Plusの詳細は”Olive Smart Ear Plusとは 大人気集音器の最新機種“で紹介しているので参考にしてください。
そんな人気のOlive Smart Ear Plusですが、集音器としてではなくイヤホンとしても使うことが出来て、しかもめちゃめちゃ優秀です!
なんてったって自分の聞こえ方を確認して、それをOliveに反映させることで聞こえやすくできるんですから、音もそりゃ良くなりますよ。
Oliveをイヤホンとしても使うメリットと使い方を紹介します。
その他Olive Smart Ear Plusの使い方については”Olive Smart Ear Plusの使い方を解説“を参考にしてください。
自分の聞こえにカスタマイズされたイヤホンが手に入る
通常市販されているイヤホンやヘッドフォンはメーカー側が設定した周波数特性を持っています。
これは筐体だったり、ドライバーの素材だったりの組み合わせで目標とする周波数特性を作り出したりしています。
そのため、基本的にはイヤホン自体の周波数特性は変えることができず、自分好みの音にするためにソフト側でイコライザーを使い音を変えてあげているわけですね。
ただ、私たちは一人一人音の聞こえ方というのは違っています。
そのため、その人に最適な周波数特性というのは違うわけです。
Olive Smart Ear Plusは最適な聞こえ方になるように自動でこの音を補正してくれます。
そのため、自分が気づかないような特定の音の聴力の低下などを補正してくれちゃうわけです。
もう勝手に自分に最適なイヤホンになってくれちゃうわけですね。
実際私も集音器としてだけではなく、通勤の時に普通のイヤホンとして使っていますが、めちゃめちゃいい音ですよ。
Olive Smart Ear Plusをイヤホンとして使うには
Olive Smart Ear Plusは集音器なので、周りの音をマイクで拾って、その拾った音を聞き取りやすい音に変換して聞かせてくれます。
Olive Smart Ear Plusを普通のイヤホンとして利用するためには、この周りの音を取り込む機能をOFFにします。
メイン画面の下にコントロールという項目があるので、こちらを選択します。
画面が切り替わるので、外音取込み機能をOFFにします。
外音取込みについてはイヤホンの側面を1秒間タッチすることで切り替えることも可能です。
イコライザーで自分好みに変更可能
自分に最適な聞こえ方=自分の好きな音ではありません。
そのため、Oliveが補正した音がいい音だとは感じても、もう少し低音が強い方がいいとか色々と好みが分かれてきます。
そんな好みにはイコライザーを使うことで対応することが出来ます。
イコライザーにはいろいろなジャンルの音楽に合わせた設定が用意されていて、自分に最適な聞こえ方に補正した上でさらにそのジャンルの音楽を聴くのに適した音を作り上げてくれるわけです。
ジャンルに特化した周波数特性からさらに微調整ができるので、あなたが音楽を聴くのにベストな環境が整っちゃうわけですね。
どうですか?集音器のくせに侮れないんですよ!
音量がわかり耳の健康を保てる
音楽をイヤホンやヘッドフォンで聴くと出てくる問題としてイヤホン難聴があります。
このイヤホン難聴とはいわば騒音による難聴で、音楽を聴くときの音の大きさが原因となります。
ヘッドフォン難聴については”イヤホンが原因で起こる難聴とは 話題のイヤホン難聴/ヘッドフォン難聴について“で詳しく紹介しているので参考にしてください。
耳は85dB以上の大きさの音を聞くとダメージを受けてしまいます。
このダメージが蓄積することで難聴になってしまいます。
Olive Smart Ear Plusのめちゃめちゃおすすめしたいポイントとして、音楽を聴くときの音の大きさがわかるという点です。
音楽を聴くときは85dB以下で聞いてください~
85dBはだいたい地下鉄の車内ぐらいのうるささです~といってもまぁわからないじゃないですか。
なのでぶっちゃけ全然気を付けられないんですけど、Olive Smart Ear Plusはアプリで音楽の大きさがわかるようになっています。
これはめちゃめちゃ安心で、なかなかそういう機能がついているものはないので、ぜひこれを活用して耳の健康を守って欲しいですね。
子どもとかにその辺のイヤホン使わせるならOlive Smart Ear Plusを使わせたいと思うぐらいです。
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