難聴の種類とそれぞれの原因について

難聴
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やちよ(@YfQEon4WnhloX3e)です。 会話をしていて、声は聞こえるけど何を言っているかは理解できない。 そんな難聴があるのをあなたは知っていますか? あなたのおじいちゃんおばあちゃんは 【音は聞こえているけど話している内容がわからない難聴】かもしれません。
私も家内と出会うまでは難聴とは音が小さく聞こえる、もしくは聞こえないというイメージでした。 あなたもそうじゃないですか? 難聴にも種類があって、それぞれ聞こえ方が違うというではありませんか! よく考えると視力だって、目が悪いと一概に言うことはできないですよね。 乱視とか色々とその人によって見え方は違います。 当然聞こえ方だって人それぞれ違うわけですね。
  1. 伝音性難聴
  2. 感音声難聴
  3. 混合性難聴
難聴には伝音性難聴、感音性難聴、混合性難聴の3種類があります。 それぞれどのような特徴があるのか、原因やその難聴にあった話し方についてみてみましょう!
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音が小さく聞こえる 伝音性難聴

“難聴”といって一般的にイメージする、音が小さく聞こえる難聴を伝音性難聴と呼びます。 伝音性難聴は耳の穴から中耳までのどこかに問題があって起こることが多いです。 ちなみに耳の構造はこのようになっています。
伝音性難聴は外耳か中耳に問題があると起こるということですね。 外耳では音を集め、中耳で音を増幅しています。 つまり伝音性難聴は音をうまく集められない、もしくは集めた音を理解できる音量まで増幅できていないということになります。 主な原因は次の通りです。
  1. 耳垢が詰まっている
  2. 中耳炎
耳垢なんてそんな詰まらないでしょ!と思うそこのあなた! 耳掃除の時に耳の穴に綿棒とか押し込んでないですか!?
綿棒等を耳の穴に押し込んでしまうと、耳垢を奥に押し込んでしまいます。 これを続けていると、徐々に耳垢が詰まっていってしまいます。 本来、耳は自分で耳垢を外に出すことができるので耳掃除は頻繁にする必要はありません。 もちろん気持ちいいのでやるな!とは言いません。 しかし、耳掃除が好きで頻繁にする人は注意が必要です。 伝音性難聴は音が小さく聞こえる難聴なので、音を大きくしてあげることで聞き取りやすくなります。
また、伝音性難聴は治療によって治る可能性がある難聴です。 耳垢は取り除いてあげれば改善が期待できます。 また中耳炎が原因でも手術によって改善ができるかもしれません。

音が歪んで聞こえる 感音性難聴

厄介なのは感音性難聴という種類の難聴です。 感音性難聴は音が歪んでしまう難聴です。 歪んでしまうとはどういうこと?と思いますよね。 簡単にいうと、耳に入ってきた実際の音と認識する音が違ってしまうという難聴です。 例えば「わ」という音が「ら」と聞こえたりします。 「わ」が「ら」に聞こえるなら、母音が「a」で同じなのでいい方です。 「か」が「ち」など母音も違う音に聞こえるケースもあります。 感音性難聴では、耳の内耳から脳に音が届くまでのどこかに問題があります。
内耳から先は中耳に入ってきた音を脳が理解できるように電気信号に変えています。 この脳に理解できる信号に変える途中で何らかの問題があり、入ってきた音と自分が認識する音が違ってしまうのです。 感音性難聴の原因は様々です。
  1. 先天的なもの
  2. 加齢によるもの
  3. 過度な騒音
  4. ストレス
  5. 高熱や薬による影響
ここからもわかる通り、難聴というのは伝音性よりも感音性の方が多いです。 感音性は治療によって治すことが難しい難聴です。 補聴器や人工内耳などを使って聞こえをサポートしてあげるしかありません。
感音性難聴の聴こえ方についてyoutubeに再現をした動画があります。 是非一度見てみてください。
通常の聴こえ方 感音性難聴の人の聴こえ方 いかがですか? 歪むということが少しでも感覚としてわかってもらえるとうれしいです。 このように、音が正しく伝わらない感音性難聴に対して大きい声で話しかけることはあまり有効ではありません。 感音性難聴にはゆっくり、ハッキリと話をしてあげる必要があります。 感音性難聴に有効な話し方については NHKのアナウンサーのように話せ! 高齢者や難聴者が聞きやすい話し方 という記事にまとめているので、是非こちらも覗いてみてください。
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伝音性と感音性のハイブリッド 混合性難聴

混合性難聴は文字の通り伝音性と感音性の症状がどちらもある状態の難聴です。 混合性難聴は人により、伝音性と感音性のどちらの症状が強いかなどは個人差があります。 伝音性が強ければ、治療で緩和するかもしれません。 感音性が強ければ、補聴器を使う方がいいでしょう。 一概にどうした方がいいというのは難しいです。 ただひとつハッキリ言えることは、是非一度医療機関の受診をしたほうがいいということ。
しかもその辺の耳鼻咽喉科ではなく、補聴器外来などがある耳の専門家がいる病院に行くことをおすすめします。 耳鼻咽喉科は文字通り耳以外にも鼻や喉もみます。 あなたが風邪をひいたら内科を受診しますよね? 間違っても脳神経外科にはいかないと思います。 そこまでの違いはありませんが、鼻や喉に強い先生が耳をみているケースもあります。 多少の知識はもちろんありますが、詳しくはありません。 やはり正確に診てもらうためにはその道のプロに任せる方がいいでしょう。 耳鳴りや突発性難聴などもこれにより、治療が遅れてしまうことがあります。 やれストレスだ、歳のせいだといった具合に。

まとめ

難聴の種類や症状について少しでもわかってもらえましたか? 先天的な難聴者はもちろんのこと、高齢者でも聞こえづらくなっている人はたくさんいます。 あなたが難聴について、少しでも知識があればそういった方々が嫌な気持ちになることも減りますし、あなた自身イライラすることも減るでしょう。 また、いつ自分が難聴になるかわかりません。 通勤や通学で音楽を聴く時間も増えました。 あなたも普段、イヤホンで音楽を聴いているんじゃないですか? 大きい音でなければそんなにダメージは大きくありませんが、電車で音楽を聞くと音が大きくなりがちです。 あなたも音量には気を付けてください。 私も若いときは爆音でイヤホンから音漏れがひどかったもんです··· 少しでも知識があれば、いざというときに対応することができます。 難聴について少しでも覚えていてもらえればと思います。

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