電話の音声が聞き取りづらいという人は結構多いんじゃないでしょうか?
私も電話は聞き取りづらく、電話の音量はほとんど最大です。
いかんせん携帯電話のスピーカーが悪いため全然相手の声が綺麗に聞こえません。
そのため電話で相手が何を言っているかはなかなか聞き取りづらいんですよね。
特に聴力が落ちてきている高齢者は聞き取りが難しいです。
会話支援システム comuoonと携帯電話を繋げて電話での聞き取りが改善したので紹介します。
使い方は簡単で、comuoonと携帯電話を3.5mmのステレオケーブルで接続してあげるだけ。
そうすると電話からの音声がcomuoonから流れてくるので、電話の声が聴きやすくなります。
ちなみにここではcomuoonを使っていますが、例えばミライスピーカーでも同様に3.5mmのステレオケーブルを接続することができるので、同様に使うことができます。
私が購入した当時はミライスピーカーのサイズが大きく、電話のスピーカーでは使いづらかったんですけど
今はミライスピーカーホームがリリースされてかなりサイズが小さくなりました。
効果はほとんどcomuoonと同じですが、価格が圧倒的に安いので今買うなら圧倒的にミライスピーカーホームの方がおすすめです。
ミライスピーカーホームは今なら60日間返金保証なので、買ってみて効果がなければ返金してもらえます。
テレビの音量も小さくできるので、この機会に是非試してみてください。
ミライスピーカーホームは下記リンクから購入できます。
携帯電話の音声は聞き取りづらい
固定電話の電話回線よりは、IP電話の方が通信できる周波数帯が広いので今の携帯電話での通話はまだましという感じです。
しかし、いかんせん携帯電話のスピーカーが悪いため全然綺麗に聞こえません。
そのため電話で相手が何を言っているかはなかなか聞き取れないのです。
携帯電話を見てください。
耳に当てているスピーカーは細長くちまっとした残念なスピーカーです。
これではちょっときれいに音を聞き取るのは難しいですよね。
ちなみに固定電話の音声は相手の声をそのまま聴いているのではなく、初めから登録されている数100種類の音声データの中から近い音を選んであてがっているだけだそうです。
電話と直接会ったときの相手の声が違うなぁと思ったことありませんか?
この現象はこの似たような声をあてがったから起こっている現象です。
なかなか面白いですよね。
スピーカーの接続方法
スピーカーを携帯電話に接続することで、普段電話の声が聞き取りづらい高齢者でも電話で会話ができたので紹介します。
しかし、スピーカーなので家での通話に限ります。
外にいるときは残念ながら使えないので注意してください。
使い方は簡単。
写真のように携帯電話を3.5mmのステレオケーブルを使ってスピーカーを接続するだけです。
写真ではcomuoonというスピーカーにつないでいますが、ミライスピーカーホームでも同様です。
あとはスピーカーから音を聞いて、携帯電話に向かって話しかけるだけです。
携帯の音を聞き取りやすくすることができるスピーカーについてまとめています。
どんな種類があって、なぜ聞き取りやすくなるのかがわかりますよ。
お孫さんと電話で話そう!
家の中以外で電話の音を聞きやすくする方法
スピーカーとの接続なので、周りにも音が聞こえてしまいます。
そのため、使い方としては家の中に限定されてしまいます。
もし、出先で電話の音を聞き取りやすくしたいという場合、最近の補聴器ではBluetooth接続ができるので、携帯電話と補聴器をペアリングする。
もしくはOlive Smart Earといった携帯電話とBluetoothで接続できる集音器を使うか、音のいいイヤホンを使って電話をするというのも手です。
携帯電話で通話するときは、普通の電話を使うのではなくLINEなどのアプリを使って通話をすることも声を聞き取りやすくすることができます。
LINEなどの無料通話はIP電話となっていて、通常の電話回線よりも音がきれいなんですね。
なので、これら支援機器とLINEなどの無料通話を組み合わせて電話での通話を改善しましょう!!
まとめ
電話の音声はなかなか聞き取りづらいです。
外で使うことは出来ませんが、家の中であれば携帯電話に難聴者でも聞き取りやすいスピーカーを繋ぐことで、かなり聞き取りが改善することができました。
電話からの音声をスピーカーから出してあげることで普通に電話を使うよりもかなり聞き取りやすいです。
このようにすれば耳の悪くなったおじいちゃんおばあちゃんもお孫さんと電話で話すことができます。
もちろん音声通話だけじゃなくてビデオ通話でも使えるので、顔を見ながら楽しく電話することができますよ!!
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