やちよ(@YfQEon4WnhloX3e)です。
補聴器を試してみたり、購入してから
「頭が痛くなる!」「キンキンうるさい!」ということはありませんか?
そして結局買わなかった。
買ったけど使わずにそのまましまってあるという話をよく聞きます。
残念ながら聞こえ方というのは人それぞれ違っています。
その人に合うように補聴器を調整してあげる必要があります。
この調整にはおよそ3か月ほどかかります。
その間は自分の聴力にしっかりフィットしていないので苦痛に感じるのです。
補聴器ってかなり金額が高いですよね。
小型で調整に時間がかかるため、高額になってしまいます。
このフィッティング作業を全然してくれない補聴器屋さんはヤブなので絶対にそこから買うのはオススメしません。
医療器具じゃない簡単な補聴器みたいものを集音器といいます。
家電量販店なんかで買うことができるやつがこれですね。
補聴器に比べるとかなり安く、調整もほとんどできません。
集音器は補聴器に比べると自分の聞こえにぴったり合うようにはすることができず、音を大きくするだけというようなものもあります。
そのため、集音器を使うときには聞こえづらいからといって音を大きくしすぎると余計に耳を悪くしてしまう可能性があります。
補聴器は専門家が音の大きさも調整してくれるので、そこまで大きくなりすぎないように目を光らせてくれます。
そういう点でもできれば補聴器を使ってもらいたいというのが本音です。
ですが、調整に3か月とかかかってしまうと、その間の調整期間で頭が痛くなったりして補聴器を使うのが嫌になってしまう人も多いです。
そんな補聴器を使ってみたけど、途中で断念してしまった人に使ってみてほしいのが、この「みみ太郎」です。
何か月も調整をする必要がなく、しかもその辺の家電量販店で売っている集音器よりも音質がいいので簡単に使うことができます。
10日間無料の貸し出しも行っていますよ!
無料で借りたらなんかしなければいけない等々もまったくないので、とりあえず物は試しに無料貸し出しだけでもしてみるといいですよ!
みみ太郎の貸し出し申し込みは下記バナーからも行うことができます。
まずはお試しで使ってみてください!
耳といったらここを想像しますよね?
この耳介ですが、音を集める機能を持っています。
「みみ太郎」にはこの耳介を人工的につくった機能が備わっています。
この耳介とは、いわばマイクと同じ機能です。補聴器にも当然マイクはついています
ただ、補聴器のマイクがついているのはココ。
通常音を拾う耳介の外、しかも耳の裏側についています。
普通の補聴器だと通常聴いているような自然な音の聞こえ方と多少違ってしまいます。
この違いが不快感があったり、今まで聞いていた音と違うという苛立ちにつながってしまうことがあります。
ちなみに補聴器には耳掛式と耳穴式があります。
上の例は耳掛式ですね。
耳穴式のマイクはというとここにあります。
こちらは耳の穴のところにちゃんとマイクがあるじゃありませんか!!
これなら自然な聞こえに近いんじゃないの!?と感じますね。
もちろん耳掛式よりは自分の耳介も機能するので耳穴式のほうがいいと思います。
目立たないですしね。
ただ、その分耳穴式は小型化などでお高くなってしまいます。
補聴器はさらに聞こえにくくなっている音の高さを聞こえやすいように補正してあげています。
それによってより聞き取りやすくなるんですね。
しかし、集音器は金額を抑えるために簡単な調整しかできずに、マイクの機能もあまりよくありません。
その集音器の音が悪いという問題をこの「みみ太郎」は人工耳介によって改善しています。
この耳介ですが、形によって音の集まり方が違います。
耳の形ってみんな同じじゃないですよね?
つまり、ひとりひとり音の聞こえ方というのは違うということになります。
少なからず、あなたも聞こえにくい音や聞こえやすい音があるということです。
この耳介を研究し、応用したものが「みみ太郎」なのです。
私は耳は悪くないんですけど、この「みみ太郎」の無料の貸し出しを申し込んで使わせてもらいました。
他にもSONY製やPanasonic製の集音器なんかも家電量販店で買っていろいろ試しています。
大手メーカーの集音器は金額も安くて、簡単に使うことができます。
ですがどうしてもノイズが大きい!
ノイズがあると話声にザーザー音が入ってきて、音自体は聞こえても会話の内容が何を言っているかわかりません。
ラジオなどでザーザーノイズが入ると音は聞こえても何をいっているのかわかりにくいですよね。
あれと同じ現象が起こります。
だけど「みみ太郎」は驚くほどクリアでした!
正直集音器なのであまり期待していなかったのですが、びっくりです。
その人の聞こえに合わせた細かな調整はできませんが、ノイズが全然ないのでそこまで聞きにくさを感じませんでした。
もちろん私は普通に聞こえるので、普段補聴器を使っている人にも「みみ太郎」をつかってもらいました。
すると、やはりノイズが少なくて聞き取りやすいという評価でした。
ここで、よく勘違いされることなのですが、難聴の人にとって聞き取りやすい音というのは
大きい音ではなく、クリアな音ということを理解することです。
あなたも大きい声を出していないですか?
もちろん小さすぎると聞こえないですが、はっきり話をしてあげると難聴の人はとってもあなたの話を理解しやすくなります。
「みみ太郎」はそのクリアな音を実現している優秀な集音器です。
補聴器を試してみたけど、合わないといってやめてしまった人にはもう一度この「みみ太郎」を試してほしいですね。
補聴器が受け入れられないのはなぜか
なぜ補聴器をつけたがらないかというと、調整に時間がかかるということと、今まで聞こえていたのと同じように聞こえるようになるわけではないから。
これに尽きると思います。
私たちは普段、自分に関係ない話だったり音というのは無視とまではいかなくてもほとんど聞こえていません。
これは自分に必要な情報しかインプットしないように脳が情報の取捨選択をしているから。
音は耳で聞いているのではなく、脳で聞いているのです。
しかし、難聴の場合この聞き分けがうまくいきません。
さらに補聴器はすべての音を大きくしてしまうので、聞き分けは余計に難しくなってしまいます。
この聞き分けをしやすくしているのも耳介の機能の一つです。
耳介に入ってくる音の反射が変わり、その入ってきた音の距離や方向がわかります。
マイクで同じように音を集めていると、この音の方向や距離がわかりません。
この辺りが補聴器をつけることで、普段の自分の感覚と違い「気持ち悪い」と感じる大きな要因だと思います。
私の家内も難聴ですが、やはり補聴器に慣れるまでは3か月ほどかかったとのことです。
この3か月かかってしまう理由についてはこちらの記事もご覧ください。

聞こえないと認知症になってしまうかも
聞こえにくくてもいいや!と考えている人がいたら是非考え直してほしいと思います。
というのも難聴は認知症の原因の一つとなっています。
なかなか難聴と認知症は結びつかないかもしれません。
難聴になって一番大きい要因は会話が減ってしまうこと。
実は会話というのはとっても脳を使っています。
会話をするときの脳の動きは簡単にまとめると
話を聞く
↓
話を記憶する
↓
話の内容を理解する
↓
話の内容から自分が何を話すかを考える
↓
口に出して話をする
これを瞬時に行っています。
しかし、難聴になってしまうと話を聞くところに労力を必要以上につかってしまい、それ以降の機能が圧迫されてしまいます。
あなたもおじいちゃんおばあちゃんに話かけたあと、少し遅れて反応がかえってきたことはありませんか?
これは話を聞くところに労力が割かれて、そのあとの処理が遅れてしまうために起こります。
これが億劫になってくると、おじいちゃんおばあちゃんが会話に入ってこなくなってしまいます。
そうすると途端にトレーニングができなくなって認知症のリスクが高まってしまいます。
このように、難聴を放置することで他の問題も引き起こすことがあるのです。
難聴と認知症の関係についてはこちらの記事をご覧ください。

すでに軽度の認知症になってしまっていると、新しい習慣を身に着けるのが非常に大変になってしまいます。
そうすると補聴器や集音器をつける習慣が身につかないので、このような支援機器を購入してもなかなか使ってくれない場合があります。
早め早めに使ってみることをオススメします。
もし、そもそも耳になんてつけたくない!!という場合には聞こえやすくするスピーカーもあるので、そちらも試してみてください。

まとめ
一度補聴器を試してダメだった人も、まだまだあきらめるには早いです。
補聴器がダメだった理由を理解して、再度別のものを試してみるといいと思います。
幸い、このような支援機器は無料で貸し出しを行ってくれるのがほとんどです。
補聴器も無料で試すことができますしね。
補聴器は金額的に難しいという人、すでに一度補聴器を試してみたが駄目だった人
是非一度「みみ太郎」を試してみてください
音が聞こえず、会話などが減ると認知症のリスクも高まってしまいます。
是非このような支援機器を使っていつまでもご家族との会話やテレビを楽しんでほしいと思います。
みみ太郎は下記バナーから無料で貸し出しを申し込むことができます。
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