耳の専門医は少なく病院選びが重要

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突発性難聴になってしまった方や、イヤホンでの騒音性難聴、高齢者で耳が遠くなった方など耳鼻咽喉科を受診すると思います。

早めの治療が非常に大事で、特に突発性難聴の場合、48時間以内に治療を開始しないと回復が難しくなってしまいます。


それと同時にどこの病院を受診するかも非常に重要になります。

大体の病院は耳鼻咽喉科です。
耳と鼻と喉が一緒になっているのです!


その先生が耳の専門家なのか、鼻の専門家なのか、喉の専門家なのかといったことを調べる必要があります。


耳の専門家でないと、高齢者であれば年相応と言われて様子見になったり、突発性難聴でもうちでは見れないと言われたりしかねません。




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耳の専門医の数はあまり多くない

先ほどもお伝えした通り、耳を診てもらおうと思うと、耳鼻咽喉科に行くと思います。

こちらは耳、鼻、のどをそれぞれ専門にしている先生が診てくれています。

しかし、ある程度の知識はあれど、やはりそれぞれが独立した専門性を持っているので、すべて専門医レベルという先生はほとんどいらっしゃいません。

耳の不調に陥った時は耳の専門医に診てもらうのが一番です。

しかし、耳の専門医というのはそれほど多くありません。

耳鼻咽喉科の医師数は2006年当時の登録者数が8909名でした。

それに対して、耳科学会という耳専門の学会会員数は2017年8月31日現在で2854名です。

約30%程度が耳の専門であり、残りの7割ほどは耳以外を専門に見ている人になります。


最近耳が遠くなって・・・と病院に行っても7割の確率で専門医じゃなく
「んー年相応ですね。様子をみましょう。」
と言われてしまう可能性があるわけです。


また、突発性難聴になった方は治療が早ければ早いほど元の聴力に戻る可能性が高まります。

逆に48時間を超えてしまうと、なかなか聴こえがもとにもどることはありません。


専門外の先生に様子を見ましょう、と言われ時間が経過してしまうと大変です!
まぁ、突発性難聴であればすぐに病院を紹介してもらえるとは思いますが。


このように、一口に耳鼻咽喉科と言っても何の専門家なのかはわかりません。


近くの耳鼻科の先生を調べてみる

近くに耳鼻咽喉科がある病院があれば、そこの先生がなんの専門なのか調べておくといいでしょう。

だいたい先生の名前で検索をすると論文が出てきます。

その先生が耳についての論文を書いていれば、かなり耳についての知識が深いはずです。

それで、あればあまり心配はないでしょう。

しかし、鼻についての論文しか書いていない、のどについての論文しか書いていないという方だと自分の耳を預けるのは少し不安です。


是非一度、調べてみてください。



加齢による難聴には補聴器外来

私がお話を聞かせていただく高齢者のほとんどの方は近所の耳鼻科を最初の頃に受診しているケースが多いです。

その後、あまり改善がみられずにセカンド・オピニオンで評判のいい先生を探します。

ここで不思議なのは、いい先生を定期的に診察して話を聞いてくれる先生と認識していたりします。

いい先生なんだよといいますが、だいたいの方は聞こえが改善していなかったり補聴器があってなかったりします。

もちろん、親身になって話を聞いてしっかり補聴器の調整をしてくれる先生もいっぱいいますよ!

ただ、いい先生だからといって耳の専門家かどうかはわかりません。

高齢者の難聴の場合、先程書いたように年相応と言われて終わるケースが多いです。
そして補聴器屋さんを紹介してもらい大して調整もせずに補聴器を買うということもあります。

近くに補聴器外来のある病院があるのであれば、是非その病院を受診すべきかと思います。


まとめ

耳鼻咽喉科は耳の専門医だけがやっているわけではありません。
3割ぐらいしか耳の専門医はいないのです。

突発性難聴なんかは早期治療が絶対条件です。
耳の専門ではない方にみてもらい、治療が遅れると大変なことになります。

一度、自分の家の近くの耳鼻科の先生がなんの専門なのか調べておくといいです。


また、耳の専門医じゃないかたに加齢で耳が遠くなってきた人が相談をすると年相応とあしらわれて適当な補聴器屋を紹介されて、補聴器が合わないまま使っている人もいます。

しっかり相談できて、調整もしてもらえる補聴器外来のある病院が近くにあれば是非そちらを受診すべきだと思います。

内科や整形外科では専門の先生が見てくれますが耳鼻咽喉科ではどうかわかりません。

せっかくみてもらうのでしっかり専門の先生にみてもらえるように意識を高くすることが大事だと思います。





初めての方は是非、私のことについても知っていただけると嬉しいです。
まずはこちらをご覧ください。
やちよについて

難聴についてまとめています。こちらを読んで難聴について理解いただけるとうれしいです!! 難聴に対する理解の低さ 聞こえづらいということを意識したことがありますか?


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