ヘッドフォンアンプといってもどれがいいのかわからない!
そんなあなたに安心のSONY製品 PHA-2をご紹介!
WALKMANからiPhone、PCまで使える万能ヘッドフォンアンプです!
しかもハイレゾを聴くなら是非欲しいDAC付き!
ポータブルヘッドフォンアンプですが私は小型の据え置きとして使っています。
これが1台あれば、ハイレゾをどこでも何の端末からでも再生出来てしまうのでとっても便利です!
家にオーディオ環境を整えたいけど、予算を抑えたい人は是非検討してみてください!
家ではWALKMANをPHA-2に接続し、PHA-2からコミューンの頭のスピーカー部分を鳴らして音楽を聴いていますよ!
自分の持っている曲をハイレゾ音源に変換できるソフトもあります。
環境を整えて、ハイレゾ音源に変換していい音で自分の好きな曲を楽しんでみてください!
※PHA-2はすでに生産終了となっています。
後継機が出ていますので、気になる方は是非後継機をお試しください!
色々なデバイスに対応した万能ヘッドフォンアンプ
PHA-2の最大の特徴はなんといっても色々なデバイスに対応している点ではないでしょうか!
- WALKMAN
- iPhone
- iPod
- Android
- PC
ハッキリいって何でも鳴れせます。
オーディオが好きで、がっつり音楽を聴く環境を整えたいひと以外はこれ1台あればハイレゾまで聴けてしまいます!
私も環境を整えたい人ですが、PHA-2があるのでこれだけでよくね?
となってしまいました!
PHA-2の基本スペック
まずは簡単に基本的なスペックをまとめます
- サイズ : 約 68mm×29mm×140mm(幅×高さ×奥行)
- 重さ : 約270 g
- 充電時間 : PC使用時 約7時間、AC-UD20使用時 約3.5時間
- 再生可能時間 : デジタル接続時 約6.5時間、アナログ接続時 約17時間
- 電池 : リチウムイオン電池
- 周波数特性 : 10 kHz – 100 kHz (AUDIO IN入力時)
- 最大入力 : 1 Vrms
- 最大出力 : 約165 mW + 165 mW(8Ω、10%歪時)
- 対応機器 : USBオーディオ、iPhone、iPad、iPod、WALKMAN
- 音声出力端子 : ステレオミニ(PHONES×1、LINE OUT×1)
- 音声入力端子 : USB (MicroB ×1、ミニB ×1、A ×1)、ステレオミニ ×1
スペックみてもわからん!
というあなた!そりゃそうですよね~
サイズはほぼスマホと同じぐらいです。
写真はiPhone8とのサイズ比較です。
厚みはスマホ3台分といったところでしょうか。
持ち歩くには少し厚いですね。
重さは270gなのでモバイルバッテリーが一個増えるぐらいの感覚ですね。
サイズの割りに重くない印象です。
充電時間がPC使用時7時間ということで、ちょっと長いですよね。
私は家の据え置き機として使っているので気になりませんが、ここは少し残念ポイントですね。
夜寝ている間に充電する感じですね。
連続再生時間は6.5時間なので問題なし!
ただ、実際に使ってみるともっと短い気もする。
うちはそんなに連続して聴くことがないので、あまり電池もちが悪いイメージはないんですけど、レビューは悪めですね。
正面には右側にボリューム兼電源スイッチ、真ん中にLINE OUT兼AUDIO INの端子、左にイヤホン端子があります。
電源が入るとボリューム横の上にあるLEDが緑に点灯します。
充電中はボリューム横の下にあるLEDが赤色に点灯します。
側面にはGAINの切り替えスイッチと出力の切り替えスイッチがついています。
イヤホン端子を使う時にはOUTPUT SELECTはPHONESに、LINE OUTで使うときはLINE OUTに切り替えます。
後ろには各種入力端子がついています。
左から
- WALKMAN専用端子 + ミニB
- USB端子 type A
- Micro USB type B
となっていますね。
接続するケーブルによって左上についているスイッチを切り替えます。
PHA-2を充電するのも、この後ろについているMicro type Bから行います。
PHA-2の接続例
接続例はこんな感じですね。
iPhone / iPad / iPod をデジタル入力でハイレゾ音源を再生する
3.5mmのステレオミニから入力する場合は、普通にAudio Inのジャックにステレオミニを差せばOKです。
しかし、普通に繋いでもハイレゾ音源をハイレゾスペックのまま再生することはできません。
iPhoneやiPodとPHA-2をLightningケーブルで接続するだけでもハイレゾを再生することができません。
実はもうひとつ、Apple純正のUSBカメラアダプターが必要になります。
iPhoneやiPodとUSBカメラアダプターをまずは接続します。
USBカメラアダプターとPHA-2をUSBケーブルで繋いであげれば準備完了です。
これでハイレゾ音源をハイレゾスペックで再生することができるようになります。
やはり圧倒的に普段聴く音より音が澄んでいますね!
コミューンのスピーカーのおかげかもしれませんが···
Android / PCで音楽を再生する
Android携帯やPCで音楽を再生する場合はUSBでPHA-2と接続をしてあげます。
あとはハイレゾ音源を再生できるアプリを起動して曲を流せばOK!
特に難しいことはありませんよね。
接続先は使用するケーブルによると思いますが、Androidの場合はUSB type A、PCの場合はあなたが持っているケーブルが刺さるところになると思います。
Androidの場合
PCから音楽を流す場合に関しては使えるケーブルを使ってあげればいいというイメージです。
PC接続の場合
その際にスイッチの切り替えをお忘れなく!!
WALKMANで音楽を再生する
WALKMANから音楽を再生する場合、WALKMAN専用のケーブルを使います。
こちらが専用ケーブル。
DIGITAL INの端子が3つ並んでいる、一番左側がWALKMAN専用の端子です。
このように接続します。
接続ができたらiPhoneやUSB接続と同じように、端子上についているスイッチをWALKMAN用に切り替えを行います。
あとはWALKMANから音楽を再生してあげるだけです!
小型の据え置き機として使い勝手がいい
私は外出先でもハイレゾ音源を聴きたい!と思って、このPHA-2を購入しました。
ですが、ふたを開けてみると家の据え置き機といて鎮座しています。
サイズはそれなりに小さいので持ち運びに不便ということはないのですが、PHA-2が必要なほどインピーダンスの高いイヤホンやヘッドフォンを使っていないことが一番大きいですかね。
それよりもサイズが小さいわりに、スピーカーもしっかり鳴らすことができるので据え置き機として場所も取らずにどこでもオーディオを設置できるというところがナイスです。
うちはWALKMAN + PHA-2 + スピーカーで家のリビングに試聴環境を作っています。
子供がぐずった時や妻がのんびりしたいときに、簡単に高音質な音楽を再生できるので非常に便利です。
家のオーディオどうしようかなぁ~と考えている人にはお勧めですよ!
ボリュームが電源を兼ねているので外出時の使用には難あり
外出時に使うときにネックなのが、このボリュームが電源を兼ねたダイヤル式だということ。
これはねぇ~きつい。
なんたってずっと手で持ってないと音量変わっちゃうからね!!
これは移動中に使う上で非常に使いづらいです。
飛行機や新幹線など、PHA-2を机においたりできれば問題ないですけどね。
利用シーンがそれだと限られてしまうのでちょっと残念。
それもあって私はPHA-2を据え置き機で使いことをおすすめします!!
まとめ
スマホとほぼ同サイズのDAC付きヘッドフォンアンプであるPHA-2。
これ一台あればほとんどのデバイスから音楽を聴くことができます。
しかも据え置き機として使えば、いろいろな機器を構成しなくても簡単にハイレゾ音源も再生できるオーディオ環境を整えることもできてしまいます。
高級オーディオ志向の方には物足りないかもしれませんが、ちょっと家でハイレゾを聴きたいという人はぜひ、ここから使ってみてください!
もちろんサイズは小さいので外出時にも使うことができますよ!
すでにPHA-2は生産終了になっていますね。
後継機ははPHA-2Aです。
こちらも生産終了になっていますが、PHA- 2Aはまだネットで購入できます。
その他DAC付ヘッドフォンアンプ
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