iPhoneでハイレゾ音源を聴く時あなたはどうしていますか?
大体の人がハイレゾも再生できるアプリをインストールしiTunes経由でFLAC形式のファイルをアップロードしているんじゃないでしょうか。
実はHibiki2というアプリを使うと、iTunesからiPhoneに同期したaac形式の圧縮音源を、ハイレゾとして再生できてしまいます!
Hibiki2には独自のアルゴリズムによるアップコンバート機能が付いています。
この機能により圧縮音源であっても、変換ソフトを使わないでハイレゾ音源にすることが可能です。
無料版では3曲しか変換することができないので、お試し版として使ってください。
音質が良く気にいれば有料版をインストールしてみましょう!!
iPhone単体ではアウトプットは24bit,48kHzが最大となっているのでHibiki2でそれ以上のスペックに変換できてもそのまま再生することはできません。
もしHibiki2で変換した通りのスペックで音楽を再生したい場合は、DACなどを使って再生をしましょう!
その他音楽再生アプリをまとめているので参考にしてください。
ハイレゾ音源は不要 圧縮音源のままハイレゾを持ち歩ける
Hibiki2最大の魅力はなんといってもアプリで自動的にアップコンバートしてくれる点です。
ハイレゾ音源はファイルサイズが非常に大きく、音楽をあまり多く保存することができませんでした。
ですがHibiki2はアプリ自体でアップコンバートしてくれるので元が圧縮音源でも問題ありません。
わざわざハイレゾ音源を買わなくともiTunesに保存されている音楽データを同期さえしてあげればハイレゾ音源相当として音楽を聴くことが可能です。
1曲1曲のファイルサイズはハイレゾ音源に比べると半分以下になるのでとても多くの音楽を持ち運ぶことができます。
アンドロイドのスマホであればSDカードを使うことで保存容量を増やすことができます。
ですがiPhoneではSDカードを使うことができないので、必然的に持ち運べる音楽の量は制限されてしまいます
そのためSpotifyなどのストリーミングサービスが重宝されるわけですか定額ストリーミングサービスは残念ながらあまり音質が良くありません
iPhoneで高音質で多くの音楽を聞きたいと言う人にはHibiki2はかなりおすすめです。
ぜひいちど試しに無料版を使ってみてください
機能もシンプルで最低限なので使いやすい
Hibiki2は非常にシンプルで機能も余計なものはついていません。
余計な機能が入っていないので逆に使いやすいと思います。
自分でより細かくイコライザーを調整したいと言うような人にはちょっと物足りないかもしれません
iTunesからiPhoneに同期した音楽ファイルはライブラリに保存されます。
そのライブラリからハイレゾ音源に変換したい音学を選びますその選んだ音楽が再生リストに追加されます。
後は再生リストから音楽を再生してあげれば自動でハイレゾ音源にアップコンバートして音楽を聴くことができます。
とっても簡単ですよね。
また設定メニューからマニアルを見ることが可能ですこのマニュアルで問題なく響を使いこなすことができます。
Hibiki2の簡単な使い方
響通の簡単な使い方を説明します
こちらがメニュー画面です
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_154934-176x300.jpg)
ライブラリにある曲をアーティスト別やアルバム別から探すことができます
再生リストに追加したい曲をタッチして上げると再生リストにタッチした音楽が追加されます
無料版では3曲までしかリストにいれられないので注意してください。
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_155011-175x300.jpg)
再生リストではリピートメニューとシャッフルメニュー音楽の再生をすることができます
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_155158-174x300.jpg)
左側がリピートメニューです
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_155435-177x300.jpg)
全曲再生するのか1曲再生するのか、再生し終わったらそれをリピートするのかを決めることができます
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_155251-176x300.jpg)
シャッフルメニューは再生リストを上から再生していくのか下から再生していくのかもしくはシャッフルで再生するのかを決めることができます
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_155349-175x300.jpg)
再生中ボタンを押すと現在再生されている音楽と音量を調整することができます
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_154850-176x300.jpg)
この再生中のボタンをもう一度タッチしてあげることで巻き戻しや早送りをすることができます。
またアップコンバートした後のスペックと周波数を見ることができます
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_160537-175x300.jpg)
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_160346-174x300.jpg)
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_155902-177x300.jpg)
設定ボタンからはマニュアルの確認だけではなくサポートへの問い合わせやスリープタイマーの設定イコライザーの調整をすることができます。
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_161041-177x300.jpg)
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_154743-231x300.jpg)
イコライザは32ヘルツから倍音で16キロヘルツまでいじることができます
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_155930-176x300.jpg)
すべての帯域を同時に変えることもできるし、各周波数をそれぞれ調整することも可能です。
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_160014-176x300.jpg)
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_160203-176x300.jpg)
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_160053-176x300.jpg)
![](https://www.hearinglog.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_20201023_160133-176x300.jpg)
またプリセットも5つまで保存することが可能です
機能としてはほぼこれで全てなので他のアプリに比べるとシンプルですよね。
これなら特に悩むこともなく使うことができると思います。
とにかく非常にお手軽にハイレゾ音源を楽しめるので、是非iPhoneユーザーで高音質で音楽を楽しみたい人はダウンロードしてみてください。
その他音楽再生アプリ
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